書籍詳細

『エネルギーデジタル化の未来』

エネルギーデジタル化の未来

江田 健二

出版社名:エネルギーフォーラム

発行年月:2017年3月

「エネルギーのデジタル化は、今世紀最大のビジネスチャンス」と書くと、読者の皆さんのなかには、少し大げさに感じる方もいるでしょう。しかし、エネルギーにおけるデジタル化の波は、これまでのエネルギーの作られ方や利用方法はもちろん、エネルギーに対する見方や価値観を根底から変え、新しい大きなビジネスマーケットを創り出すと考えています。
本書籍では、エネルギーにおける「デジタル化」「データ化」が招く未来について、通信の歴史をなぞらえつつ紹介をしていきます。

一般社団法人エネルギー情報センター
理事

富山県砺波市出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)に入社。エネルギー/化学産業本部(リソースグループ)に所属し、電力会社のCRMプロジェクト、大手化学メーカーのSCMプロジェクトなどに参画。アクセンチュアで経験したITコンサルティング、エネルギー業界の知識を活かし、2005年に起業後、RAUL(ラウル)社を設立。一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人エコマート運営委員、一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事、現職。
「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広く伝えること」「デジタルテクノロジーとエネルギー・環境を融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆・講演活動などを数多く実施。
主な著書にAmazonベストセラー第1位(エネルギー一般関連書籍部門)となった『エネルギーデジタル化の未来』(2017年、エネルギーフォーラム)のほか、『3時間でわかるこれからの電力業界―マーケティング編―5つのトレンドワードで見る電力ビジネスの未来』(2016年、good.book)など。

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