著者紹介

松岡 真宏

フロンティア・マネジメント株式会社

代表取締役 共同社長執行役員

職歴
株式会社野村総合研究所、バークレイズ証券会社を経て、1997年にUBS証券会社(現、UBS証券株式会社)に入社し、1999年に株式調査部長兼マネージングディレクターに就任。2003年に㈱産業再生機構に入社し、マネージングディレクターに就任。2007年にフロンティア・マネジメント株式会社を設立し、代表取締役に就任。2012年にフロンティア・マネジメント株式会社の中国現地法人であるFrontier Management (Shanghai) Inc.(100%子会社)の董事長に就任。

著書に『「時間消費」で勝つ!』(共著、日本経済新聞出版社)、『宅配がなくなる日』(共著、日本経済新聞出版社)、『経営コンサルタントが読み解く 流通業の「決算書」』(監修、商業界)『持たざる経営の虚実』『時間資本主義の時代』『「良い投資」とβアクティビズム』監訳、『ESG格差』(日本経済新聞出版社)などがある。

学歴
東京大学経済学部卒業

書籍

ESG格差 沈む日本とグローバル荘園の繁栄

『ESG格差 沈む日本とグローバル荘園の繁栄』

松岡 真宏・山手 剛人

お飾りのSDGsでは勝てない。混沌とする世界のサステナビリティ動向を俯瞰して見えてきた、残念な日本企業の姿――。 脱炭素(E)の追求は、エネルギー危機で迷走!ESGの焦点は、日本企業が苦手なSとGへ。 〔地球・社会によいモノ・コトを享受できる人・企業・国〕vs〔享受できない人・企業・国〕の対立が激化! 形ばかりのSDGs推進からグローバルな企業価値判断の指針であるESGに視野を広げ、ダイバーシティに配慮できるかどうかが、日本企業の今後の命運を分ける! ガバナンス改革に取り組む気鋭の経営コンサルタントが、国家や産業・企業、個人のESGへの対応能力の差を「ESG格差」と名付け、出遅れた日本企業に警鐘を鳴らす。ESGの本質が深く理解でき、2020年代を生き抜く指針となる啓蒙書。

書籍紹介

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