著者紹介

梯 恒三

1956年12月6日生まれ、福岡県うきは市出身。

1980年3月に熊本大学機械工学科を卒業し、日本機械学会の「畠山賞」を受賞。大学在学中に創業者の父・禮一郎に請われて、一年間休学して家業を手伝う。大学卒業後に龍宮に入社。2012年に三代目の代表取締役社長に就いた。

「パシーマ」一筋の経営を展開し、数々の賞を獲得。2021年には「JBAヘルスケア認定寝具(TM)」「地域未来牽引企業」に選ばれた。「パシーマ」の売上を順調に伸ばし、商品バリエーションも増え、社業を発展させている。日本睡眠改善協議会(JOBS)の「睡眠改善インストラクター」の資格をもつ。

座右の銘は「天網恢々疎にして漏らさず」「曲なれば全し」。

書籍

一品勝負 地方弱小メーカーのものづくり戦略

『一品勝負 地方弱小メーカーのものづくり戦略』

梯 恒三

「低価格、高品質」の輸入品が市場を席巻するなか がけっぷちの会社が開発した「究極の一品」 度重なる試作の失敗。倉庫に溢れ返る在庫の山。 そんながけっぷちに立たされた地方弱小メーカーが挑んだのは、日本初となる脱脂綿寝具の開発だった。 「不純物」と言われていたものを脱脂綿と組み合わせるという当時の常識を覆すアイデアを採用し、開発期間は実に10年にも及ぶ。 試行錯誤の末に自分たちにしかできない「一品」を生み出し、今や日本有数の寝具メーカーへと成長した地方弱小メーカーのものづくり戦略とは──。

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