著者紹介

竹内 洋

京都大学 名誉教授
関西大学 名誉教授
関西大学 東京センター長

1942年生まれ。京都大学教育学部卒業後、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。教育学博士。関西大学社会学部教授を務めた後、京都大学へ移り、教育学部教授・大学院教授・研究科長・教育学部長を歴任。2005年4月に関西大学教授に再任、人間健康学部長を経て現職。日本教育社会学会会長、読売新聞読書委員、中央教育審議会大学教育部会専門委員、日本学術振興会特別研究委員等審査委員会委員などを歴任。著書に、『革新幻想の戦後史』(中央公論新社)、『メディアと知識人』(中央公論新社)、『大学の下流化』(NTT出版)等多数。

書籍

大学の問題 問題の大学

『大学の問題 問題の大学』

竹内 洋 佐藤 優

大学で学ぶことの意味、高すぎる授業料、日本の「入学歴社会」の崩壊、迷走する入試、勉強嫌いの大学教員、教育の将来・・・。「大学」は問題だらけです。 1.大学でなぜ学ぶのか(Why) 2.大学で誰が学ぶのか(Who) 3.大学で何を学ぶのか(What) 4.どうやって教えるのか、学ぶのか(How) 5.どこでいつ教えるのか、学ぶのか(Where,When) 6.あり得べき、未来の大学 鬼才と碩学が語りつくす大学論。

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