著者紹介

杉山 暢達

株式会社ゴールドハーツ

代表取締役

1967年生まれ。1989年京都大学法学部卒。同年ゴールドマンサックス証券会社東京支店入社(新卒)、債券営業部配属。勤続16年の全てをマーケット部門で過ごす。キャリアの中心は国内外の金利を扱う債券部門であり、長期運用資金を扱う生命保険・損害保険会社はじめ中央・地方の銀行、公的金融機関等の機関投資家との間で、内外の国債、社債等、債券関連商品全般の売買に従事する。2000年マネージングディレクター債券営業部長。2002年マネージングディレクター株式・債券営業統括部長。2005年ゴールドマンサックス退職、同時に金融業界を引退。現在、株式会社ゴールドハーツ代表取締役。

書籍

証券会社がひた隠す米国債投資法

『証券会社がひた隠す米国債投資法』

杉山 暢達

「え? 米国債なんて聞いたこともない」そう言われる人も多いでしょう。それもそのはず、証券会社にとって、自社にメリットをもたらさない「米国債」という商品を広告、宣伝することは、ありませんでした。結局、証券会社が売りたいのは、手数料がたくさん取れる商品です。一度買ったら30年間、手数料を一度も取れない「米国債」は、ラインナップから外したい商品なのです。元本保証で、円安になれば、さらに殖える。 今、世界中で、もっとも安心・確実な投資法──それが米国債です。

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