[連載]小さな会社・中小企業で使える「とっておきの」節税策

「損金(経費)を増やせば節税できる」と考えがちですが、無駄な損金を出し続けていれば、会社は大きくなりません。本連載は、『小さな会社が本当に使える節税の本』(自由国民社)から一部抜粋し、資本金1億円以下、従業員数50人以下の小さな会社を経営する社長のための、合理的でリスクの低い節税法を紹介します。 

本連載の著者紹介

税理士

複数の上場企業の経理部、大手専門学校の講師、会計事務所および個人事業を経験して独立開業。開業後は、オーナー企業や個人事業者の税務・会計、コンサルティング、講座講師等をしながら、WEBでの情報提供にも注力している。自身が運営するサイト「勘定科目大百科」は月間20万PV以上。共著に『小さな会社の決算書 読み方 使い方がわかる本』(自由国民社)、『会社設立3年目までの税金の本』(自由国民社)など。

著者紹介

税理士

青森、宮城、東京の3つの税理士事務所および税理士法人に12年にわたり勤務。個人の所得税申告、中小零細企業から上場企業までの法人税申告、相続税申告等の資産税業務まで一通りの経験を積む。独立後は、いち早くクラウド会計を取り入れ業務を拡大している。現在は、法人クライアント限定で業務を行っている。

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