2026年10月6日の日経平均の動き
10月6日の日経平均株価は、朝方は売りが先行し一時マイナス圏へ沈む場面が見られました。しかし、すぐさま押し目買いの動きが強まり持ち直すと、前場は終始落ち着いた値動きで推移しました。
後場に入ると、相場は一段と上げ幅を広げる展開となりました。前日の米国市場でエヌビディアが連日で上場来高値を更新するなどハイテク株が買われた流れを受け、東京市場でもアドバンテスト〈6857〉やTDK〈6762〉といったAI・半導体関連銘柄へ資金が集中。さらに、日銀の連続利上げ観測から利ざや改善への期待が高まった銀行株も買われました。
日経平均株価は、前日比737.12円高の70,683.98円で取引を終えました。終値での7万円台回復は7月1日以来、約3ヵ月ぶりとなります。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが165銘柄、値下がりが55銘柄、変わらずが5銘柄でした。
日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、TDK〈6762〉、ファーストリテイリング〈9983〉、フジクラ〈5803〉、リクルートホールディングス〈6098〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、KOKUSAI ELECTRIC〈6525〉、ネクソン〈3659〉、KDDI〈9433〉となりました。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は21億3,700万株、売買代金は7兆3,048.27億円となり、前日と比べて減少しました。
業種別では、非鉄金属、精密機器、銀行業、保険業、鉄鋼などが上昇した一方、情報・通信業、建設業、空運業が下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がKeePer技研〈6036〉で+390円(+11.47%)の3,790円、2位が新日本科学〈2395〉で+136円(+10.34%)の1,451円、3位がセグエグループ〈3968〉で+67円(+9.67%)の760円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がIPS〈4390〉で-380円(-9.58%)の3,585円、2位がジャパンディスプレイ〈6740〉で-3円(-6.67%)の42円、3位が宝ホールディングス〈2531〉で-137円(-5.18%)の2,509.5円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは60銘柄、年初来安値を更新したのは25銘柄でした。
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