〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:Orchestra Holdings〈6533〉……前日比+391円(+25.59%)/終値1,919円
【売買材料】
前週末25日の取引終了後に発表された2026年12月期の配当予想増額と株主優待制度の拡充が引き続き好感され、前日に続いて2日連続で値上がり率1位となりました。期末一括配当予想を、従来の30円(普通25円+記念5円)から普通配当を50円へと引き上げたことに加え、株主優待は「200株以上を1年以上継続保有」の条件を撤廃し、保有期間にかかわらず200株以上保有でデジタルギフト15,000円分を提供。さらに上場10周年記念優待として10,000円分が追加され、発表前の24日終値(1,213円)を基準にすると総合利回りは14.4%(1年以上保有なら15.0%)に達する計算となり、買いが集中しています。
2位:ハピネット〈7552〉……前日比+535円(+12.47%)/終値4,825円
【売買材料】
28日の取引終了後、2027年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を上方修正したことが買い材料視されました。玩具事業でのコンビニ向けくじ商品やトレーディングカードの好調、アミューズメント事業におけるカプセルトイのヒットを背景に、営業利益予想を従来の78億円から135億円、最終利益を50億円から90億円へ引き上げ、大幅な増益を見込んだ発表が買いを集めています。
3位:旭有機材〈4216〉……前日比+360円(+5.90%)/終値6,460円
【売買材料】
28日の取引終了後、2027年3月期の通期業績予想の上方修正を発表。半導体製造装置向けなどの需要を取り込み、主力とする塩ビバルブなどの販売が好調に推移していることから、営業利益予想を従来の85億円から120億円へ引き上げました。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当予想を従来計画の130円から50円上乗せした180円とすることも発表され、投資資金が集中しました。
