2026年9月1日の日経平均の動き
9月1日の東京市場は、前日の米国市場が続落した流れを受け、売りが先行して始まりました。中東情勢の緊迫化に伴う原油高や日米の長期金利上昇が相場の重荷となり、AI・半導体関連銘柄を中心に売りが波及。日経平均株価は一時前日比735.32円安(65,576.61円)まで下落する場面がありました。
しかし売り一巡後は、KOSPI(韓国総合株価指数)が上昇に転じたタイミングで日経平均先物への断続的な買いが入り、下げ幅を急速に縮小。金利上昇を背景に、資金が半導体株から銀行株などへシフトして相場を下支えし、一時プラスに転じる場面も見られました。引けにかけては再び戻り待ちの売りに押され、日経平均株価は、前日比96.59円安の66,215.34円で取引を終えました。
日経平均株価の寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、アドバンテスト〈6857〉、リクルートホールディングス〈6098〉、フジクラ〈5803〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、豊田通商〈8015〉、KDDI〈9433〉、三菱商事〈8058〉となりました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが170銘柄、値下がりが55銘柄、変わらずが0銘柄でした。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は22億7,800万株、売買代金は7兆5,016.53億円となり、前日と比べて減少しました。
業種別では、電気・ガス業、鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼、卸売業などが上昇した一方、サービス業、非鉄金属、小売業、機械、金属製品などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が住友化学〈4005〉で+47.9円(+8.37%)の620.1円、2位が九州電力〈9508〉で+165.5円(+8.16%)の2,192.5円、3位が六甲バター〈2266〉で+86円(+8.00%)の1,161円となりました。
一方下落率は、1位がネットプロテクションズホールディングス〈7383〉で-38円(-8.48%)の410円、2位がベクトル〈6058〉で-171円(-7.82%)の2,017円、3位がメイコー〈6787〉で-1,300円(-6.55%)の18,550円で取引を終えました。
