(※写真はイメージです/PIXTA)

ウォーレン・バフェット氏がアメリカ不動産企業の株を約18億ドル分購入したというニュースを受けて、不動産は今後注目すべき分野となりそうです。では、不動産株と同じく、現物の不動産についても「買い」と言えるのでしょうか。本記事では、ジム・ロジャーズ氏の著書『大暴落前夜 狂宴バブル後の生き抜き方、資産の守り方』(プレジデント社)より一部を抜粋・編集し、住宅ローンの金利が生活に与える影響をもとに、不動産購入に安易に手を出してはいけない理由を解説します。

「本当に価値のある物件」を見つけるには、相応の知識と調査が必要

日本については、東京都心の不動産価格はすでに高水準にあると思う。東京23区の新築マンション平均価格は1億3000万円を超え、中古マンションでさえ1億円を突破したという。

 

「もっと上がる」「今しかない」と安易に飛びつくのは危険である。もちろん、中には優良物件が存在し、良心的な業者もいるだろう。ただし、それを見つけるには相応の知識と調査が不可欠である。

 

日本は1990年代に不動産バブルを経験した。バブルの崩壊から数十年が経過したが、依然として一部地域には「本当に価値のある物件」が残っている。重要なのは、適切な場所で、適切な物件を、適切なタイミングで購入することだ。

 

 

ジム・ロジャーズ

投資家

 

 

※本連載は、ジム・ロジャーズ氏の著書『大暴落前夜 狂宴バブル後の生き抜き方、資産の守り方』(プレジデント社)より一部を抜粋・再編集したものです。

大暴落前夜 狂宴バブル後の生き抜き方、資産の守り方

大暴落前夜 狂宴バブル後の生き抜き方、資産の守り方

ジム・ロジャーズ

プレジデント社

巨大バブル崩壊目前! 暴落相場の中では、冷静な者、備えた者だけが生き残れる。 米国では史上類のない長期の強気相場が継続中。日経平均株価も史上最高を記録しながら高値を推移。「まだまだ上がる」という人々の熱狂の裏で…

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