賢い社長が「4年落ち」「中古のランドローバー・ディフェンダー」に乗りたがるワケ【税理士が「高級車に“タダ同然”で乗る方法」を伝授】

賢い社長が「4年落ち」「中古のランドローバー・ディフェンダー」に乗りたがるワケ【税理士が「高級車に“タダ同然”で乗る方法」を伝授】
(※写真はイメージです/PIXTA)

成功している社長の多くが、高級車に乗っています。そんな人たちを見ると「儲かっているんだろうな」「贅沢しているな」などと考えてしまいますが、そこには贅沢だけではない「合理的な理由」があるようです。世の社長が高級車、とりわけ「4年落ちの高級車」を好むその理由と、高級車に“タダ同然”で乗れる驚きのスキームをみていきましょう。税理士法人グランサーズの共同代表で公認会計士・税理士の黒瀧泰介氏が解説します。

失敗を防ぐための3つの注意点

――ここまで見てきた節税スキームの注意点はありますか?

 

黒「実は3つ、気をつけなければならないポイントがあります。

 

まず1つ目は、『減価償却は月割り計算』だということ。全額経費にできるのは、1年間丸々持っていた場合です。決算ギリギリの1ヵ月前に駆け込みで買うと、その期に経費にできるのは12分の1だけ。最大限活かすなら、事業年度の最初の月に購入・使用開始する必要があります。

 

続いて2つ目は、基準日が『納車日』であること。契約書にハンコを押した日ではなく、実際に車が届いて使い始めた日からしか経費にできません。輸入車は納車に時間がかかることもあるので、決算までに間に合わないと悲惨です。

 

最後の3つ目は『事故』です。安全面はもちろんのこと、このスキームにおいて、事故はリセールバリューの崩壊を意味します。修復歴がつくと一気に価値が下がり、高く売ることが前提のこのスキームは成立しなくなるのです。

 

節税のために買った車で事故を起こして大損した……なんて笑えない話にならないよう、くれぐれも安全運転を心がけてください」

 

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黒瀧 泰介

税理士法人グランサーズ共同代表/公認会計士・税理士

 

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※本記事は、YouTube『社長の資産防衛チャンネル【税理士&経営者】』より動画を一部抜粋・再編集したものです。

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