2026年3月12日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

3月12日の日経平均株価は下落して始まると、中東情勢の不安定化と、これに伴う原油高を背景とした景気減速懸念から、下げ幅は一時1,200円を超えました。しかし、指数は引けにかけて下げ幅を縮小させ、前日比572.41円安の54,452.96円で取引を終えています。

 

指数が下げ渋る要因として、日本株への根強い先高観が押し目買いの動きを生んでいるとみられているほか、この日はメジャーSQ(特別清算指数)の算出を翌日⁠に控えるなか、需給面での売買がみられた模様です。

 

リスク資産の持ち高を調整する動きはいつまで続くのか、一部では、中東情勢を見極めながらではあるものの、機関投資家は持ち高を徐々に回復させていくのではないかという期待の声も聞かれます。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが35銘柄、値下がりが188銘柄、変わらずが2銘柄。

 

日経平均株価の寄与度下位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、京セラ〈6971〉、豊田通商〈8015〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、信越化学工業〈4063〉、TDK〈6762〉、任天堂〈7974〉、三菱重工業〈7011〉となりました。

 

また、東証プライム市場の売買高は25億9,100万株、売買代金は7兆4,071.74億円となり、前日と比べて減少。

 

業種別では、鉱業、その他製品、電気・ガス業が上昇した一方、不動産業、その他金融業、水産・農林業、繊維製品、証券業などが下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がシード〈7743〉で+55円(+10.24%)の592円、2位がシンフォニアテクノロジー〈6507〉で+920円(+8.05%)の12,350円、3位が京都フィナンシャルグループ〈5844〉で+301円(+7.43%)の4,352円となりました。

 

一方下落率は、1位がジャパンディスプレイ〈6740〉で-27円(-25.47%)の79円、2位がANYCOLOR〈5032〉で-630円(-15.50%)の3,435円、3位が三井ハイテック〈6966〉で-88円(-11.62%)の669円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは8銘柄、年初来安値を更新したのは7銘柄でした。

 

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