3月6日の日経平均株価は、前日の米株安の流れを引き継ぎ下落して始まると、その下げ幅は一時700円を超えました。その後、前日急騰していたニューヨーク原油先物価格が日本時間6日の時間外に一服。原油価格上昇によるインフレを警戒した株売りが和らぐと、今週に入り急激に下落していた指数の押し目を拾う動きが優勢となり、前日比342.78円高の55,620.84円で取引を終えています。
もっとも、中東情勢の緊迫化を警戒する向きは引き続き強く、積極的なリスクを取りづらい地合いであるほか、日本時間6日夜には2月の米雇用統計の発表を控えていることもあり、持ち高を調整する動きも出やすかったもようです。こうしたなか、海外投機筋による指数先物の散発的な買いが指数の上昇を演出しました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが135銘柄、値下がりが89銘柄、変わらずが1銘柄となっています。
日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、テルモ〈4543〉、TDK〈6762〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、フジクラ〈5803〉、豊田通商〈8015〉、イビデン〈4062〉、中外製薬〈4519〉、デンソー〈6902〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は23億5,100万株、売買代金は7兆3,603.14億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、情報・通信業、精密機器、その他金融業、不動産業、サービス業などが上昇した一方、非鉄金属、鉱業、石油・石炭製品、建設業、陸運業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がローム〈6963〉で+500円(+18.23%)の3,243円、2位が水戸証券〈8622〉で+95円(+15.22%)の719円、3位がテスホールディングス〈5074〉で+71円(+12.41%)の643円となりました。
一方下落率は、1位がライフドリンクカンパニー〈2585〉で-108円(-8.96%)の1,097円、2位がネクステージ〈3186〉で-260円(-7.66%)の3,135円、3位がIDOM〈7599〉で-102円(-7.02%)の1,350円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは14銘柄、年初来安値を更新したのは5銘柄でした。
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