(※写真はイメージです/PIXTA)

老後の住まい選びでは、バリアフリーや医療アクセスといった機能面に注目が集まりがちです。しかし実際には、「家族とどの程度の距離で関わるか」という生活設計も大きなテーマになります。近すぎても遠すぎても続かない――老後の安心は、住まいの性能だけでなく、人間関係のバランスにも左右されます。

「娘に頼りすぎない」ための家計設計

年金月31万円は、家計に余白を作ります。総務省『家計調査(2024年)』では、高齢夫婦無職世帯の消費支出が月約25.7万円、可処分所得が約22.2万円で“赤字になりやすい構造”が紹介されています。

 

夫婦は管理費や修繕積立金が上乗せになる分も織り込んだうえで、「娘に仕送りや援助を求めない設計」を優先しました。

 

「娘に近い=娘に頼る、にはしたくない。距離が近いほど、そこは線引きが必要だと思って」

 

引っ越して最初の月、恵美子さんは週に2回、娘の家に差し入れを持って行きました。すると娘が、こう言ったそうです。

 

「うれしいけど、無理しなくていいよ。来るなら連絡してね」

 

その一言で、距離が近いと、よかれと思っても相手の生活に入り込みすぎてしまうことがあるのだと恵美子さんも気づきました。

 

今はルールを決めています。

 

●いきなり訪ねない

●手伝いは「頼まれたら」

●週1回の夕食か、月2回の外食で会う

 

“生活の摩耗を減らす”ための選択として、住み替えを選んだ二人。便利さ・医療・防犯に加え、家族との距離感まで含めて整えることが、老後の安定につながります。

 

 

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