大相撲初場所は安青錦が優勝…新大関Vは20年ぶり9人目
大相撲令和8年(2026年)初場所は3場所連続で優勝決定戦になりました。西大関・安青錦が西前頭4枚目・熱海富士を首投げで破り、12勝3敗で2場所連続2度目の優勝を決めました。新大関での優勝は20年ぶり9人目の快挙です。安青錦は次の春場所が綱取り場所になります。
なお、新大関が優勝した場所は、景気基準日付がある昭和26年6月以降でみて、景気局面が後退局面になったことはありません。
熱海富士が敗れたため、静岡県出身力士の初優勝はなりませんでした。ただし、熱海富士は春場所で小結に昇進し、戦後、静岡県勢初の三役になるものと思われます。
初場所は、14日目に優勝争いの単独首位に立っていた安青錦が横綱・大の里に敗れたため、11勝3敗の安青錦、熱海富士に加え、10勝4敗の大の里、霧島、阿炎、欧勝海の合計6人が優勝の可能性を残して千秋楽を迎えることに。3敗の2人がともに負けると、最大5人による優勝決定戦になる可能性があるという状況でしたが、3敗の安青錦、熱海富士がともに勝って2人による優勝決定戦になりました。
※戦後の景気基準日付は昭和26年6月から
※景気局面の〇は拡張局面、●は後退局面
初場所懸賞本数「3,355本」…15場所連続で前年同場所比増加
初場所の懸賞本数は3,355本。これまで最高だった秋場所の懸賞本数2,926本を429本上回り、過去最高を更新しました。初めての3,000本台です。初場所・懸賞本数の前年同場所比は+19.2%の2ケタの伸び率で、15場所連続増加となりました。初場所で両国国技館開催場所の懸賞本数が5連続で過去最高を更新し、企業の広告費、収益の好調さを裏付けました。
※過去最多(赤色)、令和8年初場所3,355本で史上最高更新。
※過去地方場所最多(オレンジ色)令和7年名古屋場所で2,196本と史上最高更新。
大相撲初場所の懸賞事前申込本数は3,469本、前年比+17.4%で、過去最高だった25年秋場所の3,108本を361本上回っています。初場所で1日に掲出された最高本数は初日の258本でした。初日は休場力士がいませんでしたが、千秋楽では伯乃富士、錦富士が休場したこともあってか、1日に掲出された最高本数の更新はありませんでした。
※令和6年九州場所、事前申し込み1,767本、実績1,667本。令和7年九州場所、事前申し込み2,177本、実績2,041本、ともに九州場所過去最高。
※令和7年初場所、事前申し込み2,955本、実績2,815本。令和8年初場所、事前申し込み3,469本、実績3,355本、ともに過去最高。
懸賞最多は横綱・大の里の498本
初場所で一番多く懸賞を獲得したのは、横綱・大の里の498本でした。第2位は横綱・豊昇龍の413本で、第3位は優勝した大関・安青錦の251本でした。
初場所で、ファン投票1位の森永賞も懸かり、最高の61本になったのは、4日目と14日目の横綱・大の里の2つの取組でした。
初場所千秋楽でファン投票1位の森永賞は熱海富士の欧勝海との取組で、18本の懸賞が懸かりました。安青錦の取組には千秋楽最多の59本が懸かりました。
※令和6年初14日目は当初結びの予定だった横綱照ノ富士対豊昇龍が、豊昇龍休場で照ノ富士不戦勝。その一部が実質的に結びの一番になったこの取組に回ったため。
※なお、本投稿は情報提供を目的としており、金融取引などを提案するものではありません。
宅森 昭吉(景気探検家・エコノミスト)
三井銀行で東京支店勤務後エコノミスト業務。さくら証券発足時にチーフエコノミスト。さくら投信投資顧問、三井住友アセットマネジメント、三井住友DSアセットマネジメントでもチーフエコノミスト。23年4月からフリー。景気探検家として活動。現在、ESPフォーキャスト調査委員会委員等。
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