税金や保険料、公共料金がどうしても支払えないときは、絶対に放置してはいけません。「支払う意思」と「支払い期限」を能動的に伝えることが基本の作法です。本記事では、服部貞昭氏による著書『東大卒のファイナンシャル・プランナーが教える 届け出だけでもらえるお金大全——一生トクする!セーフティネットのお金事典』(自由国民社)より一部を抜粋、編集し、税金や公共料金が支払えない場合の対処法について解説します。
「公共料金」が払えないときは供給機関に相談を
電気・ガス・水道などの公共料金を払えないとき、放置していると、止められてしまい生活に支障が生じます。クレジットカード支払いにしている場合は、ブラックリストに入ってしまいます。
公共料金が払えないときは、電力会社、ガス会社、自治体の水道局など供給機関に必ず相談するようにしましょう。すでに利用した料金のため、減額や免除されることはありませんが、支払いを猶予してくれることはあります。
支払う意思と、いつまでに支払う予定かをしっかり伝えれば、ある程度の期間は、支払いを待ってもらえるようです。
服部 貞昭
ファイナンシャル・プランナー(CFP®)
新宿・はっとりFP事務所 代表
エファタ株式会社 取締役
ファイナンシャル・プランナー(CFP®)
新宿・はっとりFP事務所 代表
エファタ株式会社 取締役
長野県須坂市生まれ。数字と数学が大好きで6歳のときから現金出納帳をつけ始める。中卒の父から「サラリーマンでは金持ちになれない」と教えられ、中学2年生で起業を志す。経済や会計への関心から、学生時代には簿記のオンライン掲示板を自作し運営していた。
東京大学工学部卒業後、KDDIにてシステムエンジニアとして勤務。2014年に独立し、現在はファイナンシャル・プランナーとして、お金に困っている人の相談にのりながら、身近なお金に関する情報発信に携わる。ライフマネー・税金・相続関連のオウンドメディアを複数運営、総合月間150万PV超。これまでに2,000本以上の記事を執筆・監修。登録者10万人超のYouTubeチャンネル「お金のSOS」をはじめ、「ZEIMO」など4つのマネー系チャンネルを運営し、累計再生回数2,200万回を超える。
著者プロフィール詳細
連載記事一覧
連載届け出だけで得する「定年世代の資産防衛術」を東大卒FPが伝授