ゴールドオンライン新書最新刊、Amazonにて好評発売中!
データで読み解く「日本経済」のリアル【エンタメ・スポーツ・事件編】
宅森昭吉(著)+ゴールドオンライン(編集)
データで読み解く「日本経済」のリアル【季節&気象・マインド・おもしろジンクス編】
宅森昭吉(著)+ゴールドオンライン(編集)
富裕層の資産承継と相続税 富裕層の相続戦略シリーズ【国内編】
八ツ尾順一(著)+ゴールドオンライン(編集)
シリーズ既刊本も好評発売中 → 紹介ページはコチラ!
施設とのトラブルを防ぐために
母も嗜好や思い出が削ぎ落とされたように感じたのか、すっかり落ち込んでしまいました。有料老人ホームに関する苦情相談は、介護サービスそのものだけでなく、こうした接客対応や契約・解約に関するものが多いようです。
施設選びは「月額費用」という固定費だけでなく、今回のような個別対応に伴う「変動費」をどこまで許容できるかの資金計画でもあります。当初の想定にこうした予期せぬ加算が積み重なれば、長期間の入居においてご家族の家計をも圧迫しかねません。
終の棲家となる場所で、親が最後まで「自分らしく」過ごせるかどうか。トラブルを未然に防ぐためには、入居前に以下のような細部まで確認しておくことが重要です。
・「見守り」が必要な食事の範囲と、その際の人員体制
・個別の嗜好品(持ち込み品)に対する具体的な対応ルール
・「加算費用」が発生する作業項目の詳細と、将来的なコスト負担の予測
見学会の雰囲気だけではみえてこない、生活の質と実質的なトータルコストを詳細に把握しておくこと。それが、安心・快適なシニアライフを守るための第一歩となります。
〈参考〉
厚生労働省:介護を受けながら暮らす高齢者向け住まいについて
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000038005_1.pdf
厚生労働省:有料⽼⼈ホームの現状と課題について
三藤 桂子
社会保険労務士法人エニシアFP
共同代表
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】
「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

