早くお金を貯めたくて…〈年収520万円〉FIREを目指す32歳会社員「誰にも迷惑をかけていない」と豪語も、いつしか超えていた一線。アパートから1分の「コンビニ」で赤っ恥のワケ

早くお金を貯めたくて…〈年収520万円〉FIREを目指す32歳会社員「誰にも迷惑をかけていない」と豪語も、いつしか超えていた一線。アパートから1分の「コンビニ」で赤っ恥のワケ

Aさん(32歳)は、FIREを目指し、徹底した節約生活を送っていました。外食はせず、服も買わない。光熱費さえ極限まで削る日々。しかしその節約は、やがて「やってはいけない一線」を超えていきます。注意されたのは、誰もが当たり前に使っている“あの場所”でした。節約と常識、その境界線とは――。

結婚も出世も興味がない、ただFIREしたい…34歳会社員の夢

Aさん(32歳)は都内に勤める会社員です。職場から電車で約1時間半の場所にある、家賃7万円のアパートで一人暮らしをしています。年収は520万円。決して低くはなく、「平均よりは少し上」と自認していました。

 

それでもAさんは、徹底した節約生活を送っていました。きっかけはSNSで知った「FIRE(経済的自立・早期リタイア)」という考え方です。


仕事のプレッシャーから解放されたい。朝、目覚ましに追われずに眠りたい。結婚願望も出世欲も特にないAさんにとって、FIREが目指す夢になりました。

 

投資を学ぼうと手に取った本には、こう書かれていました。


「収入はすぐに増やせないが、節約は誰にでも今すぐできる」

 

確かにその通りだ。Aさんはそう思い、すぐに行動に移します。

 

外食はほとんどせず、業務用スーパーでまとめ買いをし、昼食は手作りのおにぎりとお茶。服は基本的に買わず、必要なときはリサイクルショップ。すべては、投資の“種銭”をつくるためでした。

 

節約のノウハウもSNSでいくらでも手に入ります。工夫をした分だけ支出を削ることができる。それ自体が楽しくなっていきました。

 

FIREを目指し始めた当時の貯金は300万円ほど。「出遅れている」と思っていたこともあったのか、その節約はエスカレートしていったのです。

 

 

次ページ度を超えた節約…「目が覚めたワケ」
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