「ゼロが多すぎて、数えるのに時間がかかった」…年金暮らしの65歳夫婦、口座に突然“8ケタの振込”。銀行に駆け込んで知った〈まさかの理由〉

「ゼロが多すぎて、数えるのに時間がかかった」…年金暮らしの65歳夫婦、口座に突然“8ケタの振込”。銀行に駆け込んで知った〈まさかの理由〉
(※写真はイメージです/PIXTA)

高齢期に突如「見覚えのない大金」が口座に振り込まれる――。そんな出来事が現実に起きたとしたら、喜びよりも「何かの間違いでは?」という不安が先に立つかもしれません。亡くなった親族の遺産相続や土地の売却、補助金の一括支給などが原因で、こうした“思わぬ入金”が話題になるケースはあります。中には手続きのミスや、税務申告の対象になることもあり、冷静な対応が求められます。

一時所得扱い?課税対象?意外と難しい「大金の扱い」

振り込まれた1,000万円に関しても、全額がそのまま手元に残るわけではありません。

 

土地の売却益は「譲渡所得」として確定申告が必要です。取得費が不明な場合は、売却額の5%を取得費とみなす“概算取得費”が適用されるなど、計算にも注意が必要。税率も長期・短期保有で異なり、適切な対応を怠ると、あとから追徴課税が来るケースもあります。

 

「後日、不動産会社の方から連絡があり、「税理士さんに確認してくださいね」と助言をもらえて助かりました。下手したら申告せず、後でえらいことになっていたかも…」

 

英一さん夫妻は、まとまった資金を得たものの、すぐに生活水準を上げたりはしていません。ただ、これまで“諦めていたこと”に、少しずつ希望を持てるようになったといいます。

 

「夫婦で旅行なんて何年ぶりだろう。老後は家の中だけで終わると思っていたけど、こういうこともあるんですね。ほんの少し、気持ちが明るくなりました」

 

思わぬ“ゼロの多さ”に驚かされた今回の出来事。忘れていた土地、記憶の彼方の資産――それが、老後の暮らしを支える“希望の種”になることもあるのです。

 

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※本記事のインタビューではプライバシーを考慮し、一部内容を変更しています。

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