屈辱です…60歳営業マン〈退職金1,500万円〉を手に解放感いっぱいでリタイア。未練なんてなかったはずが、待っていた「プライドずたずた」の現実

屈辱です…60歳営業マン〈退職金1,500万円〉を手に解放感いっぱいでリタイア。未練なんてなかったはずが、待っていた「プライドずたずた」の現実

“60歳定年”は会社員人生の大きな区切りです。なかには「これからは気楽に生きよう」と、正社員を辞めてアルバイトにジョブチェンジをする人もいます。ところが、いざ辞めてみると、想像と違う現実が待っていることも少なくないようで……。60歳で退職金1,500万円を手に会社を去ったAさんの事例とともに、年金生活前後の働き方について考えてみましょう。

思っていたのと違う…60歳アルバイターの現実

Aさんは退職して2ヵ月ほどゆっくりした後、大型ホームセンターでアルバイトを始めました。シニアが働く姿を見ていて、「ここがいい、お客さんとのやりとりも楽しそうだし、自分にもできそうだ」と目をつけていたといいます。

 

自転車で通えて、週5日、朝10時から夕方5時まで。時給は1,200円。月収は18万円ほどの見込みです。満員電車もなければ、売上のプレッシャーもない。気楽に働ける――そう思っていたのですが、現実はそう簡単ではありませんでした。

 

「商品の場所もマニュアルも、なかなか覚えられない。商品を管理するハンディ端末の操作にも戸惑ってしまって、同時期に入った40歳も年下の学生バイトより圧倒的に社員に面倒をかけてしまう。60歳で内心“まだ若い”と思っていたのに、じいさんみたいで恥ずかしいやら情けないやら。プライドが傷つきました」

 

お客さんからの質問に答えられず、しどろもどろになっているうちに「他の人に聞くからいいです」と去られてしまう。若い社員やパートから、気を使われながら注意を受けることもあり、自信を失っていきました。

 

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