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「ポンジスキーム」とは?
ポンジスキームとは、高配当などをうたって出資金を集め、その資金の一部を勧誘者が着服、あとから参加した投資家に残りを「配当」と偽って支払う詐欺です。つまり、新しい資金を絶えず流入させる必要があり、新規の出資金額が鈍化すると配当が減配します。
出資金を運用するのではなく、後発投資家の出資金を先行投資家の配当に回す「横流し」に過ぎないため、破綻が前提の自転車操業です。一時期まで、出金、投資資金の返還を行うことで出資者を信用させ、早期に詐欺であると気づかせないように仕向け、そのあいだにより多くの人間から出資金を搔き集める(騙し取る)手口です。
エクセレントダイヤモンドは、廻さんがいうには「以前は出金できていた」とのことなので、ポンジスキームであった可能性が極めて高いでしょう。
致命傷を避けるために
まず、「美味い話には裏がある」と考え、他人から投資話を持ち掛けられても、相手にしないのが一番です。
どうしても気になる話だった場合、慎重に内容を吟味しましょう。本来、金融商品取引法で登録が義務付けられているにもかかわらず、無登録で営業していないかなど、投資商品について金融庁に問い合わせることも方法の一つです。
そして、なによりもやってはいけないのが、全財産を1ヵ所に投資することです。リスクヘッジの鉄則は「分散投資」。当然のことですが、失敗したら一文無しになるような博打的な行動は絶対に避けなくてはなりません。
この点にさえ気をつければ、たとえ投資詐欺に遭って損失を被ったとしても、全財産を失うという悲惨な事態は回避できます。
市川 巧
弁護士
貝坂通り法律事務所
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