前回は、抜け毛の再生が「若いほど有利」な理由を取り上げました。今回は、発毛・育毛に欠かせない「健康習慣」について見ていきます。

一般的な健康法+運動で「相乗効果」が現れる!?

私は、自分のハゲを治そうと、あれこれ研究し、実践してきました。その経験からはっきりと言えるのは、「全身の健康によいことは、発毛・育毛にもよい」ということです。そして、それはほとんど、みなさんが一般的な健康法として知っていることと重なります。

 

まず、頭髪をはじめ、体を「清潔」に保つこと。次に、脱毛のきっかけになりやすい「ストレス」をうまくコントロールすること。また、しっかりと質のよい「睡眠」を取ること。もちろん、体に悪いタバコ、アルコールの害を遠ざけます。

 

そして、「食生活」を整えること。この食生活には、いろいろな要素が含まれていますが、朝食を摂ることや、脂ものを控えることに加え、十分水を飲むこともポイントです。体内を掃除する水分の摂取が足りないと、髪に悪い毒がたまってしまうと考えています。食事だけからだと十分に摂れない発毛によい成分は、「サプリメント」も利用して、効率よく摂取することも大事です。

 

さらに、自分の経験上、「運動」も、発毛・育毛に欠かせない習慣だと考えています。私は、今挙げたようなことをすべてやったうえで、ボクシングを始めて体を鍛えたら、ハゲが解消しました。これは、前にも書きましたが、「ボクシングが髪によい」ということではありません。私なりに理由を考えると、ボクシングなどの運動には、いろいろな健康法との相乗効果があるのだろうと思います。

頭皮に良くない「体を冷やす」という行為

まず、トレーニングをして汗をかくと、お風呂でリフレッシュしたくなります。また、体を動かすことでストレスが発散され、余計なことを気にしなくなりました。さらに、ほどよい疲れからぐっすりと眠れますし、ブヨブヨしていたメタボ体質も改善しました。こうしたことがすべて結びついて、ハゲ体質を改善することができたのだと思っています。

 

また、ある程度のトレーニングをすると、体に筋肉がついてきます。筋肉の量が増えると、代謝が高まって、体温が上がることが知られています。これも、絶対に体にいいはずです。私の場合、昔はもっと体温が低かったのですが、現在の平熱は36度4分以上あります。健康のためには、もう少し高くてもよいと思っています。

 

よくお医者さんが言っているように、体を冷やすことは健康によくありません。タバコは肺にもよくないですが、血管を縮こまらせて血行を悪くし、体も冷やします。血行が悪くなれば、当然、全身に栄養が届きにくくなり、髪にもよくないわけです。

 

脂っこいものをたくさん食べるのも、皮脂がどんどん出てくるだけでなく、血液ドロドロになって体を冷やすことにつながり、よくないのではないかと思います。だから私は、水割りのお酒を飲むときにも〝氷少なめ〟を徹底しています。

 

ちなみに、家にも会社にも、自分用の水やドリンクをストックしていますが、絶対に冷蔵庫では冷やさず、真夏でも常温で飲んでいます。それは、体温を下げないためなのです。

ハゲからの生還

ハゲからの生還

杉山 哲矢

幻冬舎メディアコンサルティング

「ハゲ」…それは男性にとって、非常にデリケートかつ切実な悩みでしょう。 本書では、かつてハゲに苦しめられ、様々な努力の末に「超フサフサ」を取り戻した著者が、自ら体を張って検証した「本当に効果のある薄毛治療」を…

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