〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:アイネット〈9600〉……前日比+476円(+23.23%)/終値2,525円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。先週10月3日(金)より、オリックスによる同社のTOB実施を受け、TOB価格(1株2,530円)にサヤ寄せする形で続伸した。
2位:安川電機〈6506〉……前日比+612円(+19.26%)/終値3,790円
【売買材料】
10月3日(金)取引時間終了後、同社は26年2月期四半期累計連結決算を発表。同時に、26年2月期の通期業績予想を上方修正しており、これが好感された模様。
3位:古野電気〈6814〉……前日比+1,000円(+17.86%)/終値6,600円
【売買材料】
10月3日(金)取引時間終了後、同社は集計中の8月中間期連結業績について、売上高が従来の645億円から686億円に、営業利益が65億円から93億円に、純利益が50億円から101億円にそれぞれ上振れて着地したようだと発表。これが好感されストップ高まで買われた。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:レノバ〈9519〉……前日比-112円(-11.76%)/終値840円
【売買材料】
新総裁の高市早苗氏は原発再稼働に前向きであり、再生可能エネルギー発電事業を手がける同社には逆風であるとの見方から売りが集中した模様。
2位:神戸物産〈3038〉……前日比-238円(-6.10%)/終値3,662円
【売買材料】
高市ラリーで円安が進むなか、“円高メリット銘柄”に位置づけられる同社株に売りが膨らんだ。
3位:楽天銀行〈5838〉……前日比-468円(-5.59%)/終値7,900円
【売買材料】
新総裁が日本銀行の金融政策に与える影響が警戒されている模様。高市新総裁は財政拡張派として知られていることから、利上げ実施が遠のいたと見る向きが多いようで、銀行セクターが軒並み売られた。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■主要ネット証券5社の「クレカ積立」を比較…おすすめの組み合わせは?
■おすすめネット証券5社の「投信保有ポイント」を比較…還元率が高いのはどこ?
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」
>>12/23(火)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
