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生徒の学習進度を把握、アドバイスをする｢担任の先生｣
前回に引き続き、TOEIC などの資格に強く、設備も充実しているリゾートスクール、「SMEAG キャピタル」の特徴を紹介します。
SMEAG では、授業を担当する講師とは別に、SA（ Student Assistant ）と呼ばれる先生がいます。SA は、各生徒に割り当てられる「担任の先生」で、担当生徒の学習進度を把握してアドバイスをしたり、滞在中の全般的なケアをしてくれます。
初日に紹介されるので、何か困ったことがあったら、まずは自分の SA に相談しましょう（緊急時などは、日本人マネージャーも対応してくれます）。
「日記」を習慣づけてライティング力UPを図る
初日のオリエンテーションは日本語で行われます。このときに、「Red Diary」という学校の施設案内や規則が書かれた冊子が配られます。私はここに日記を毎日書いて講師に添削してもらっていたので、卒業する頃には思い出の詰まった宝物のような一冊になっていました。
無料の「ランドリーサービス」もあり
SMEAG は伝統のある大規模校ということもあり、運営にそつがなく、うまくシステム化されているという印象を受けました。
例えば、SMEAG の生徒は E-moneycard と呼ばれる電子マネーで、現地支払い費用やカフェ、マッサージなどのお店の支払いができます。日本の電子マネーと同じように使えるので、大変便利です。また、無料で利用できるランドリーカウンターがあり、洗濯物を預ければ中１日ほどで仕上がるので助かりました。
パーティを通して留学仲間と親交を深めることも
食事は数種類の中から好きなものを選べるビュッフェ形式。生徒の国籍が日本人、韓国人、台湾人、ベトナム人、ロシア人など多様なので、フュージョン料理が多かったですね。私は毎食、生野菜を食べ放題だったのがうれしかったです。
フィリピン名物のレチョン（豚の丸焼き）が振る舞われる「レチョン・パーティ」や「マンゴー・パーティ」などのイベントも定期的に開催されます。
＜REPORT＞
Yさん（男性、学生、22歳）
24週間の留学で総費用は80万円ほど。90分のマンツーマン授業３コマと早朝・夜間・選択・グループ授業などを合わせて１日11時間勉強する日もあったので、英語力は確実にアップしました。先生とは積極的に話して、仲良くなりましょう！ そうすれば、より熱心に教えてくれますよ。肉体的にキツイこともありましたが、あの環境だから、最後までやりきれたと思います。
Sさん（女性、社会人、29歳）
TOEIC の点数アップとさまざまな人との出会いを期待して、TOEIC コースがあって、生徒数の多い SMEAG を選びました。週末は海へ行くことも多く、遊びも満喫できました。スタッフの方もいつも気にかけてくれて、ベテランの先生はいつでも丁寧に質問に答えてくれました。先生数人とは日本へ帰ってからも連絡を取り合っています。
＜AREA INFORMATION＞
校舎兼ドミトリーは、食堂や自習室、売店はもちろん、ジム、カフェ、クリニック、卓球台、ビリヤード台、ヘアサロン、ネイルサロン、マッサージ店まで併設された複合型施設になっています。外食なら、学校の近くにある「Dong Juan」というレストランはオススメです。フィリピン料理を基本にした多国籍料理を提供しています。なお、巨大モール「アヤラモール」までは車で片道15分くらいです。
