〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:ぴあ〈4337〉……前日比+265円(+7.65%)/終値3,730円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。SNSで同社の手数料引き上げおよび「特別販売手数料」の不透明性に言及したポストが話題に。特別手数料による業績拡大を期待した思惑買いか。
2位:デジタルホールディングス〈2389〉……前日比+100円(+5.94%)/終値1,783円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。8月20日(水)取引終了後、投資ファンドのシルバーケイプ・インベストメンツ(ケイマン諸島)が、同社株式の保有割合を9.88%から10.95%に増加させたことが判明。これを受けて思惑的な買いが続いている可能性も。
3位:マーキュリアホールディングス〈7347〉……前日比+48円(+5.87%)/終値866円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:電算システムホールディングス〈4072〉……前日比-495円(-10.69%)/終値4,135円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は8月22日(金)、子会社の電算システムが三井住友銀行〈8316〉とアバ・ラボ(米)と、ステーブルコインを活用した決済・運用サービス創出に向けた基本合意書を締結したことを発表しストップ高となっていた。
2位:第一工業製薬〈4461〉……前日比-590円(-10.07%)/終値5,270円
【売買材料】
8月25日(月)取引時間終了後、同社は公募によって100万株の自己株式処分および33万7,400株の株式売り出しならびに20万600株を上限としたオーバーアロットメントによる売り出しを発表。これにより1株あたり利益の希薄化や短期的な需給悪化を懸念した売りが広がった模様。
3位:アステリア〈3853〉……前日比-153円(-7.48%)/終値1,892円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社株は、国内初の日本円建てステーブルコイン発行企業JPYCへの出資企業として先週から急騰、昨日までの6営業日で株価は約3.2倍まで膨れ上がっていた。こうしたなか、この日は利益確定売りが優勢となった模様。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■主要ネット証券5社の「クレカ積立」を比較…おすすめの組み合わせは?
■おすすめネット証券5社の「投信保有ポイント」を比較…還元率が高いのはどこ?
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
