〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:エムスリー〈2413〉……前日比+399円(+22.03%)/終値2,210円
【売買材料】
8月6日(水)取引時間終了後、同社は26年3月期第1四半期決算を発表。営業利益が前年同期比+17%と2ケタ成長を達成するなど、堅調な業績を示した。これが好感され一時ストップ高まで上昇するなど投資資金が流れ込んだ。
2位:東洋エンジニアリング〈6330〉……前日比+324円(+21.22%)/終値1,851円
【売買材料】
当日11:30ごろ、同社は26年3月期第1四半期連結決算を発表。経常利益は前年同期比-35.2%の大幅減益となった。また、通期計画に対する進捗率は18.7%にとどまり、5年平均の32.2%も下回っているが、後場寄りから急騰。前日比20%を超える大幅高となった。
3位:インターメスティック〈262A〉……前日比+314円(+14.94%)/終値2,416円
【売買材料】
8月6日(水)取引時間終了後、7月度の国内月次売上速報を公表。既存店売上高が前年同月比+24.0%となるなど、業績拡大を期待した買いが膨らんだ。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:シスメックス〈6869〉……前日比-453円(-18.16%)/終値2,041.5円
【売買材料】
8月6日(水)取引時間終了後、同社は26年上期(4~9月)連結業績予想について、売上高を2,525億円から2,400億円に、営業利益を445億円から360億円に下方修正すると発表。これが嫌気され売りが集中した模様。
2位:栗田工業〈6370〉……前日比-993円(-16.61%)/終値4,984円
【売買材料】
8月6日(水)取引時間終了後、同社は26年3月期第1四半期決算を発表。前年同期比減収減益での着地となった。最終利益の通期計画に対する進捗率は約16%と、低調な業績に対する失望売りが膨らんだ模様。
3位:ミマキエンジニアリング〈6638〉……前日比-287円(-12.97%)/終値1,925円
【売買材料】
当日11:30ごろ、同社は26年3月期第1四半期連結決算を発表。販管費の増加を背景に営業利益が前年同期比5.8%減、売上営業利益率は同10.4%から10.0%に低下した。こうしたなか、足元の業績を失望した売りが優勢となった模様。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■主要ネット証券5社の「クレカ積立」を比較…おすすめの組み合わせは?
■おすすめネット証券5社の「投信保有ポイント」を比較…還元率が高いのはどこ?
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」
>>12/23(火)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
