〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:アクシージア〈4936〉……前日比+78円(+18.93%)/終値490円
【売買材料】
6月13日(金)取引時間終了後、同社は25年7月期の連結業績予想を上方修正。これを好感した買いが集中した。売上高は132億8,100万円(前期比8.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、営業利益を2億700万円から4億4,000万円(同52.1%減)へ、純利益を1億1,100万円から1億4,000万円(同82.4%)へ上方修正した。第3四半期に比較的粗利益率の高い同社の主力製品「AGドリンク」の売り上げを伸ばしたことが要因としている。
2位:ネオジャパン〈3921〉……前日比+277円(+16.99%)/終値1,907円
【売買材料】
6月13日(金)取引時間終了後、同社は25年2~4月期連結決算を発表。大幅な増収増益となったことが好感された模様。
3位:丹青社〈9743〉……前日比+182円(+16.58%)/終値1,280円
【売買材料】
6月13日(金)取引時間終了後、同社は26年1月期連結業績予想について、売上および営業利益の上方修正を発表。また同時に、配当予想も60円から70円(前期45円)に引き上げており、これらが好感されて買いが膨らんだ模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:Link-Uグループ〈4446〉……前日比-44円(-11.00%)/終値356円
【売買材料】
6月13日(金)取引時間終了後、同社は25年7月期連結業績予想について、売上高と営業利益の下方修正を発表。収益性の高い既存事業の計画未達と新規事業のローンチ延期が主な原因としており、これが嫌気された。
2位:フリービット〈3843〉……前日比-171円(-10.81%)/終値1,411円
【売買材料】
6月13日(金)取引時間終了後、同社は25年4月期連結決算を発表。経常利益は前期比9.1%減の52.3億円となったものの、26年4月期は前期比10.3%増の57.7億円と2期ぶりの過去最高益を更新する見通しを示した。また同時に、今期の年間配当は前期比11円増の41円に増配する方針。しかし、増益率鈍化見通しをマイナス視する動きから売りが先行した模様。
3位:ミガロホールディングス〈5535〉……前日比132円(-10.56%)/終値1,118円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
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