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“早く死にたい”とこぼす声を、どう受け止めるか
僕には全国に10,000人以上のじいちゃんやばあちゃんの友達がいます。といっても、相手は僕のことなんてもう忘れているかもしれませんけどね。今も毎日、各地に住むじいちゃん、ばあちゃんから電話がかかってきて話をしています。
僕が出会ってきたじいちゃんやばあちゃんたちは、一見ふつうに暮らしているんだけど、よくよく話を聞いてみるといろんな悩みを抱えています。
「毎日することがない」
「金がなくて生きた心地がしない」
「早く死にたい……」
超高齢社会の日本に、「早く死にたい」と訴えるじいちゃんやばあちゃんが大勢いる。隅に追いやられて、しょぼくれているんですよ。そんなの放っておけるわけがない。
じいちゃんやばあちゃんが活躍できる社会、必要とされる世の中にならなくて、誰が「人生100年時代」に希望を持てるのか。僕は自分自身が必要とされなかった時期が長かったから、痛烈にそう感じます。じいちゃんやばあちゃんの気持ちがめちゃくちゃ分かるんです。
超高齢社会の今、増え続ける社会保障費に国や地方自治体の予算はひっ迫して、若者世代にそのしわ寄せがきています。でも元気な高齢者が増えれば、この問題にも解決の糸口が見えてきます。みんなが恐れている「認知症」も、社会とのつながりの中で予防や緩和ができるかもしれないという報告があります。
今はまだ30代、40代の僕らの世代も、いずれじいちゃんやばあちゃんになる。そんなシニア予備軍やもっと若い世代が希望を持てる世の中にするには、今の現役のじいちゃんやばあちゃんが輝ける仕組みを真剣に作っていかないと。もう待ったなしのところまで来ています。
大熊 充
うきはの宝株式会社
代表取締役
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