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〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位：新光電気工業〈6967〉……前日比+1,389円（+18.26%）／終値8,994円
【売買材料】
前日の東証プライム市場値上がり率2位。当日は特段個別の売買材料見当たらず。TOB成立後、すでに流動性が乏しい状況で海外勢による空売り（ショート）の買い戻しが指摘されている。
2位：GMOインターネット〈4784〉……前日比+211円（+15.88%）／終値1,540円
【売買材料】
前日の東証プライム市場値上がり率1位。当日は特段個別の売買材料見当たらず。トランプ関税に左右されない内需の好業績成長株として消去法的な買いが入っているとの見方も。年初来高値を更新。
3位：フジ・メディア・ホールディングス〈4676〉……前日比+239.5円（+8.68%）／終値2,999.5円
【売買材料】
当日朝、Bloombergが「ダルトン・インベストメンツ系の物言う株主（アクティビスト）であるライジング・サン・マネジメント（RSM）は3日までに、フジ・メディア・ホールディングスの新経営体制に反対の意思を示した」と報道。アクティビストの動向に関する報道を思惑視した買いが膨らんだ模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位：住友ゴム工業〈5110〉……前日比－220.5円（－12.08%）／終値1,605.5円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。2月末から3月27日までの1ヵ月で14％上昇していたこともあり、米国の相互関税による懸念が強まるなか売りが集中した可能性。
2位：キオクシアホールディングス〈285A〉……前日比－251円（－10.84%）／終値2,065円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。相互関税による悪影響を懸念した売りか。
3位：JVCケンウッド〈6632〉……前日比－135.5円（－10.71%）／終値1,130円
【売買材料】
同上
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