〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:三井海洋開発〈6269〉……前日比+375円(+10.37%)/終値3,990円
【売買材料】
同社は4月21日(月)13時ごろ、米石油大手エクソンモービルより南米ガイアナスターブルーク鉱区ハンマーヘッドフィールド向けFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の契約を受注したと発表。長期間にわたる運転・保守サービスも提供する見通しとしており、受注額は不明ながら業績への寄与を期待した買いが膨らんだ。
2位:ティラド〈7236〉……前日比+330円(+10.02%)/終値3,625円
【売買材料】
4月21日(月)取引時間終了後、同社は25年3月期業績予想の上方修正を発表しており、これが好感された模様。
3位:大王製紙〈3880〉……前日比+77円(+9.01%)/終値932円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。この日の上昇で9連騰。円高メリット株として注目が高まっていることに加えて、ここもとの連騰でもPBRはいまだ0.6倍台と、割安さも材料視されやすい。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:GMOインターネット〈4784〉……前日比-178円(5.93%)/終値2,822円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。ここもとの急騰で上場来高値を大幅に更新していたこともあり、利益確定の売りが優勢となった模様。
2位:TOWA〈6315〉……前日比-74円(5.66%)/終値1,234円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。この日の東京株式市場は前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ半導体関連銘柄に売りが出ていた。
3位:ベイカレント〈6532〉……前日比-363円(4.68%)/終値7,393円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
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