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〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位：GMOインターネット〈4784〉……前日比+196円（+17.30%）／終値1,329円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。直近1ヵ月で187円（14.2％）安となっていたなか、割安さを意識した買いや機関投資家による期初の益出しおよび持ち高調整の再投資、ならびに自律反発狙いの買いなどが重なった可能性。
2位：新光電気工業〈6967〉……前日比+1,000円（+15.14%）／終値7,605円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。TOB成立後、すでに流動性が乏しい状況で海外勢による空売り（ショート）の買い戻しが指摘されている。
3位：SHIFT〈3697〉……前日比+76.5円（+6.66%）／終値1,226円
【売買材料】
ソフトウェアの品質保証およびテストを専門とする同社は1日（火）取引時間終了後、防衛産業特化のコンサルティング会社である新会社「Japan Aerospace ＆ Defense Consulting」を設立したと発表しており、これが好材料視された模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位：エイチ・ツー・オーリテイリング〈8242〉……前日比－174.5円（－7.75%）／終値2,078円
【売買材料】
4月1日（火）取引終了後に発表した3月の月次売上速報にて、阪急本店と百貨店全店の売上高がそれぞれに同前年同月比3.7％減と判明。それぞれ3年6ヵ月ぶりにマイナス成長となったことが嫌気された模様。
2位：ジャパンディスプレイ〈6740〉……前日比－1円（－5.88%）／終値16円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
3位：三越伊勢丹ホールディングス〈3099〉……前日比－116.5円（－5.52%）／終値1,995円
【売買材料】
4月1日（火）取引終了後、3月の月次売上速報を発表。国内百貨店事業の売上高が前年同月比1.6％減とマイナスに転じたことが嫌気された模様。
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