〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:内外トランスライン〈9384〉……前日比+700円(+23.29%)/終値3,705円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。前日の東証プライム市場上昇率1位。3月7日(金)取引時間終了後、投資会社のIAパートナーズが同社に対してTOBを実施すると判明。TOB価格の1株4,065円にサヤ寄せする形で株価が上昇を続けている。
2位:MonotaRO〈3064〉……前日比+215円(+8.88%)/終値2,637円
【売買材料】
3月10日(月)取引時間終了後、2月の月次売上高を発表。前年同期比11.0%増と増収基調が続いていることが好感された模様。
3位:ビューティガレージ〈3180〉……前日比+107円(+7.42%)/終値1,550円
【売買材料】
3月10日(月)取引時間終了後、同社は24年5月~25年1月期の連結決算を発表。増収減益となったものの、直近24年11月~25年1月の売上総利益率が前年同期比で改善していることから、業績回復基調を好感した買いが膨らんだ模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:学情〈2301〉……前日比-265円(13.18%)/終値1,745円
【売買材料】
3月10日(月)取引時間終了後、25年10月期第1四半期決算を発表。減収かつ赤字転落となったことから、業績不振を嫌気した売りが集中した模様。
2位:コニカミノルタ〈4902〉……前日比-39.1円(6.98%)/終値521.1円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。足元、ドイツが防衛力強化へ向け財政拡張策へと転じる方針が示されて以降、国内では欧州関連と位置づけられる銘柄に物色の動きが広がっていた。同社も欧州関連銘柄として直近上昇していたことから、リスク回避ムードとなったこの日は利益確定の売りがでやすかったとみられる。
3位:千葉興業銀行〈8337〉……前日比-94円(6.51%)/終値1,351円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
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