主婦や主夫は、アパート経営のセミプロ
しかも、メインプレイヤーは妻なわけですから、主婦業の延長線で取り組めるビジネスのほうがベターに決まっています。その意味でも、大家業は「主婦力」を縦横無尽に発揮できるフィールドです。
家にいる時間が一番長いのは家庭の主婦です。そのため、部屋の配置や収納、台所や風呂場などの水回りから始まって、図面ではわからない動線にいたるまで、主婦は隅々まで知り抜いています。自分の家の長所と短所はもとより、ご近所の家の長所と短所まで、微に入り細を穿って把握しています。
それだけではありません。その街の雰囲気や買い物の利便性、学区や教育面での優位性など、主婦ならではの嗅覚がフル稼働します。部屋を借りるときも、マイホームを買うときも、決定権は主婦にあるといわれますが、たしかにうなずけますよね。
つまり、アパートのような不動産物件の良し悪しについては、男性よりも女性のほうがはるかに目利きだということです。
実際に日常生活にて家のなかにどっぷり浸かっている主婦は、その存在自体がアパート経営のセミプロだということを意味します。日本で一番ポピュラーな副業として定着しつつあるアパート経営について、そのセミプロの能力を活用しない手はありません。ただでさえセミプロなのですから、実際にアパート経営に乗り出した途端にプロへと進化してしまうのです。
坂下仁
お金のソムリエ協会会長
※本記事は『新版いますぐ妻を社長にしなさい』(フォレスト出版)の一部を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。このメソッドによる結果に編集部は一切責任を負いません。自らの判断と責任により行っていただきますようお願いいたします。
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