不仲の姉と姉の味方ばかりする両親
毒親とは、子どもに対して、まるで毒物のような悪影響を与える親のことを指す言葉だ。肉体的・精神的虐待であったり、ネグレクトであったり、過干渉であったり、といったことが例に挙げられる。近年は毒親をテーマにした本やニュースも多く、日常会話の中で毒親という言葉が使われることも多くなった。
アヤリさんの言う“毒親気質”とはどんなものなのか。僕は両親との関係についてさらに質問してみる。
「ご両親とも関係はうまくいってない状態なんですか?」
「あんまりよくないと思います」
「例えば?」
「姉とケンカになっても、必ず姉の味方になって『お前が悪い』みたいな説教をすごいしてきたりとか」
「お母さんとお父さん、どちらも?」
「母は常に、っていう感じです」
「お母さんは常にお姉さんの味方をしている。お父さんはどうですか?」
「傍観者みたいな感じで、たまによく分からないことで怒ってきたりとかはあります」
「あんまりお父さんは関与してこない?」
「はい」
不仲でケンカの絶えない姉がいて、姉の味方ばかりする両親がいる。アヤリさんは実家での家族関係をそう説明した。
青柳 貴哉
※本記事は『Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち』(KADOKAWA)の一部を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。
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