〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:エイチーム〈3662〉……前日比+103円(+13.61%)/終値860円
【売買材料】
前日ストップ高。12月3日(火)、同社は1月末と7月末の株主名簿に記載され、かつ500株以上を保有する株主に対して1万円分のQUOカードを贈呈する株主優待制度を導入すると発表しており、前日に続いてこれが材料視された模様。
2位:武蔵精密工業〈7220〉……前日比+370円(+10.57%)/終値3,870円
【売買材料】
上場来高値を更新。12月3日(火)、SBI証券が同社のカバレッジを開始。投資判断は「買い」、目標株価を「4,100円」としたことが好感された模様。
3位:TOKYO BASE〈3415〉……前日比+26円(+9.09%)/終値312円
【売買材料】
12月3日(火)、同社は11月の月次売上速報を発表。売上高が久々に前年比プラスとなるなど好調な業況が確認されたことから買いが広がった模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ホシデン〈6804〉……前日比-204円(-8.47%)/終値2,205円
【売買材料】
12月3日(火)、同社はユーロ円建転換社債(CB)型新株予約権付社債を海外市場で発行し、100億円を調達すると発表。これにより、1株当たり純利益(EPS)の希薄化を懸念した売りが集中した模様。
2位:チェンジホールディングス〈3962〉……前日比-111円(-8.17%)/終値1,248円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
3位:ネクステージ〈3186〉……前日比-112円(-7.77%)/終値1,330円
【売買材料】
当日、金融庁が同社への立ち入り検査を始めたとNHKが報道。これが嫌気されて大引け前に急落した。
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