〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:サンケン電気〈6707〉……前日比+745円(+13.41%)/終値6,300円
【売買材料】
11月29日(金)取引時間終了後、上限600万株(発行済み株式の24.84%)または300億円とした自社株買いの実施を発表。これが好感された模様。取得期間は12月2日(月)から翌年9月30日(火)まで。
2位:SBIグローバルアセットマネジメント〈4765〉……前日比+56円(+9.09%)/終値672円
【売買材料】
12月2日(月)、DMMビットコインがSBIVCトレードに資産譲渡するとの報道を受けた思惑買いか。
3位:ジェイリース〈7187〉……前日比+98円(+7.67%)/終値1,375円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ACCESS〈4813〉……前日比-300円(-24.06%)/終値947円
【売買材料】
ストップ安。11月29日(金)取引時間終了後、特別調査委員会の設置と25年1月期第3四半期決算発表を延期すると発表。理由として、売掛金の一部について回収期間が長期化していた原因を調査する過程で、不適切な売り上げ計上の疑義が生じたためとしている。同時に、通期予想を取り下げたうえで「未定」としており、これらのネガティブ要因が嫌気された。
2位:FPパートナー〈7388〉……前日比-500円(-17.51%)/終値2,355円
【売買材料】
11月30日(土)、金融庁が同社に対して立ち入り検査を始めたと複数のメディアが報じており、これが嫌気された模様。立ち入り検査によって、今後の事業展開へのネガティブな影響が懸念される。
3位:ブイキューブ〈3681〉……前日比-16円(-6.72%)/終値222円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
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