(※写真はイメージです/PIXTA)

税務調査の対象となるのは、個人より法人のケースが多いため、「個人事業主であれば安心」だと思っている人もいるかもしれません。しかし税務調査の対象はランダムに選出されているわけではなく、きちんと理由があって選ばれている、と税理士法人松本の代表税理士、松本崇宏氏は言います。今回、個人事業主で税務調査のターゲットとなりやすい人の特徴や、税務調査を回避するためのポイントについて、松本氏が詳しく解説します。

脱税ではなく「節税」をしていこう

脱税は刑法に触れる不法行為となりますので絶対にしてはいけません。しかし節税であれば、税務制度にのっとって合法的に税金の額を減らせます。

 

個人事業主ができる節税方法には、以下のような方法があります。

 

  • 固定資産は一括で経費にする
  • 所得控除を受ける
  • 青色申告をする
  • iDeCoで節税しながら年金積み立てをする
  • ふるさと納税を活用する

 

知ってはいるものの、見直してみるとさらに活用の余地があるかもしれません。このような節税制度を上手に活用し、適切に確定申告をしていきましょう。

 

 

松本 崇宏

税理士法人松本 代表税理士

お客様からの税務調査相談実績は、累計1,000件以上。国税局査察部、税務署のOB税理士が所属し、税務署目線から視点も取り入れ税務調査の専門家として活動。多数の追徴税額ゼロ(いわゆる申告是認)の実績も数多く取得。

 

税理士法人松本

税務調査特化税理士法人として全国6ヵ所(渋谷、錦糸町、新宿、横浜、柏、大阪)にオフィスを構え、“成功報酬型”税務調査サポートを提供する税理士事務所では国内No.1の規模を誇る。国税局に勤めていた、いわゆる「国税OB」が複数名所属。税務調査相談実績は累計1,000件以上。一般業種より税務調査が厳しいと言われる風俗業界の税務に10年以上特化し、追加徴税額ゼロ円の実績も多数。

 

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