〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:エラン〈6099〉……前日比+150円(+17.61%)/終値1,002円
【売買材料】
ストップ高。9月19日(木)取引時間終了後、エムスリー〈2413〉が同社の連結子会社化を目的としたTOB実施を発表。TOB価格1,040円にサヤ寄せする形で急騰した。なおTOB成立後もエランは上場を維持する予定とのこと。
2位:水戸証券〈8622〉……前日比+47円(+11.11%)/終値470円
【売買材料】
9月19日(木)取引時間終了後、25年3月期の中間配当を15円にする予定と発表。前期の中間配当(10円)から増配となる見通しでこれが好感された。
3位:タツモ〈6266〉……前日比+263円(+9.84%)/終値2,935円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同日、丸三証券が同社の目標株価を5,000円→4,200円に引き下げた。なお、投資判断は「買い」を継続。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:西武ホールディングス〈9024〉……前日比-459円(-12.47%)/終値3,221円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社の株価は8月5日終値(2,237円)から直近高値(9月17日)までにおよそ7割上昇していたことから、短期的な過熱感を警戒した利益確定がでたとみられている。
2位:ミガロホールディングス〈5535〉……前日比-202円(-10.28%)/終値1,763円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
3位:SANKYO〈6417〉……前日比-155.5円(-7.12%)/終値2,030円
【売買材料】
9月19日(木)、これまで未定としていた25年3月期上期(4~9月)の連結営業利益予想を350円と発表。前年同期比-23.0%の大幅減であり、これが嫌気された模様。
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