フィリピン不動産投資 30代男性サラリーマンの成功事例

前回は、フィリピン不動産投資で失敗する典型的なパターンを紹介しました。今回は、フィリピン不動産投資を実際に行っている30代のサラリーマンの成功事例を見ていきます。

日本の倍のスピードで街が発展する!?

フィリピン不動産投資というと、具体的なイメージをもちにくい人も多いでしょう。そこで本項では、私たちが実際に投資成功のお手伝いをしてきたお客様の事例を紹介します。

 

永山庄司さん(仮名)は、海運会社の営業職です。フィリピンには、仕事の都合で駐在していました。現在は帰国していますが、今も継続して、フィリピンのマカティにコンドミニアムを1戸所有しています。

 

永山さんは、30代のサラリーマン。2011年から2013年の2年間をフィリピンのマニラで過ごしました。

 

「もともと株式投資をしていましたが、投資経験はさほどありません。不動産投資にも興味がありませんでした」

 

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そんな永山さんがフィリピン不動産に興味をもったのは、著者との出会いがきっかけです。友人の紹介で渡辺と知り合い、友人として交流を深める中で、フィリピン不動産を購入したいと思うようになったそうです。

 

「というのも、私が滞在していた2年間だけでも街がものすごいスピードで変化していくのです。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、日本の倍くらいに感じましたね。経済発展を目の当たりにしたことで、フィリピン不動産で大勝することはなくても、負けは絶対にないな、そう思ったのです。何より信頼できる渡辺さんの存在もあります」

 

また永山さん自身がマニラのコンドミニアムに住まう駐在員ということもあり、賃貸事情も肌で知っていました。これも、大きな後押しになりました。

 

「狭い世界ですからフィリピンで働く日本人とは、他社であっても仲良くなっていきます。そんな中で、日本人駐在員がどんな部屋に住みたいのか。また、家賃補助のない現地採用の日本人はどういった部屋に住んでいるのか、そんなことも学べました」

 

具体的に言えば、家賃2万ペソの価格帯であれば、現地採用の家賃補助のない日本人が住みます。物件のレベルは築10年程度、10階以下の低層コンドミニアム。部屋は30 ㎡ほどのワンルームです。

 

この次の層が家賃3万5000ペソの価格帯で、家賃補助のある現地採用の日本人、また研修などで中期滞在している日本人が主に住みます。この価格帯になると新築も多くなり、広さも40㎡はあります。

 

最後に全額を家賃補助でまかなえる日本人駐在員であれば、家賃5万ペソが払えます。

 

新築から10年程度のハイグレードなコンドミニアムで、50㎡程度の1LDK。1ベッドルームで広々としたリビングダイニングの部屋です。

自身の資産背景に合わせて、安全に投資を行う

フィリピンではタワーコンドミニアムでも低層コンドであってもプールが付いており、タワーコンドであれば、スポーツジムといった施設も付属されています。日本で考える賃貸物件に比べれば非常に豪華なつくりなのです。

 

「エリアについては、私の住んでいたときは、マニラのグリーベルトのスピニッチヴィレッジという街が日本人に人気でした。現地の事情通である必要はありませんが、街はどんどん開発されていますから、土地勘がある程度あることで立地の良し悪しはわかるようになります」

 

そんな永山さんが購入した物件は、マカティにある「SMJAZZTower」。海外赴任の任期が終わる頃に、渡辺の紹介で現金購入しました。

 

「SMJAZZTower」はABCDの4棟を順番に建てており、永山さんが購入したD棟が竣工したのは2014年の12月ですが、鍵の引き渡しは2015年の6月です。デベロッパーはSMDCで、当時で言えば中堅的な位置付けです。

 

「やはり、アヤラやメガ・ワールドといった実績あるデベロッパーがよかったのですが、予算的に合わなくて、当時はまだそこまで有名でなかったSMDCの『SMJAZZ Tower』という物件を選びました」

 

「SMJAZZ Tower」は1ベッドルームで30㎡、金額は310万ペソと手ごろな物件です。当時は円高で、日本円で713万円。竣工した今の価格は450万ペソで、実際に売買されている価格は、320万~ 380万ペソで、現在のレートで考えると838万~995万円ということで、円安の今からすると、それだけで含み益を持っています。

 

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昨年の秋に完成した物件の見学がてら、永山さんは2年ぶりにフィリピンにやって来ました。

 

「自分が住んでいた2年間でも街が変わっていきました。モールがふたつに日系の和食レストランが進出したり、ユニクロができたり……。しかし、2年ぶりのマカティもまた大きく変わっていました。発展のスピードが早く将来性を感じます。日本の一等地で不動産は到底購入できないし、そういった立地では利回り5%すら難しいと言います。マカティであれば将来性のある一等地で、利回り7%が望める―ですから、迷うことはありませんでした」

 

物件は最近でき上がったばかり。これから内装を入れて貸し出す予定です。永山さんの希望は、長期貸しですが、ホテルコンドミニアムで回しながら、希望者がいれば長期貸しに切り替える方針です。

 

プレビルドがターンオーバーを迎えて、これからインカムを得るタイミングの永山さんですが、出口についてはまだ考えていないそうです。買い進めについては今の投資が成功したら検討する予定とのこと。こんなふうに、自分の資産背景に合わせて、その都度状況を見ながら安全に投資を行っていく―永山さんの投資姿勢に学ぶところは大きいでしょう。

ハロハロアライアンス/ディレクター
GATE of ASSETS 財団/ 常任理事
公益財団法人 国際人材育成機構/マニラ駐在員事務所開設準備室長 

1979年、愛知県生まれ。大原簿記専門学校卒業後、アパレル会社での勤務をへて、2000年、同業種で独立。同年自社ブランドを立ち上げ、卸、直営店舗を展開。その後、海外生産拠点を背景にOEM事業を開始。2005年にフィリピンに行き、1人のタクシードライバーに人生の生き方を考えさせられ、同地にて為替&アテンドビジネスをはじめ、もともとの事業を売却。その後、2007年にコンサル会社、2009年にPR会社を設立。2010年にフィリピンでオフショアのシステム会社を経営するO氏と出会い、同年Hallohallo incの立上げに従事する。

2014年にHallohallo Home incを立ち上げ、Hallohallo Assets、System、Travel、WebTV、Design、Builder、Exercise、Life、School、Maintenance、Architect、Salon、Clinic、Spaやストリートチルドレン復学プログラム等、多くの新規事業をアライアンス事業として立ち上げる。

著者紹介

ハロハロホーム マニラ本社 Director

ハロハロホームは、フィリピンのメトロマニラ首都圏のビジネス中心地マカティ市に本社を構え、フィリピン不動産投資や、フィリピンの土地販売を手がける企業。賃貸仲介サイトの運営、不動産管理、メンテナンス、内装、転売のサポートなど、購入・管理・売却まですべて対応できる強みを持つ。

著者紹介

連載「フィリピン不動産投資」が資産形成に最適な5つの理由

本連載は、2016年2月27日刊行の書籍『億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

 

億万長者になりたければ、 フィリピン不動産を買いなさい

億万長者になりたければ、 フィリピン不動産を買いなさい

鈴木 廣政・渡辺 頼子

幻冬舎メディアコンサルティング

止まらない人口減少、オリンピック相場の反落、不動産市場の縮小――国内不動産暴落のXデーは、刻一刻と近付いています。これを裏付けるように、事実、家賃下落や空室率上昇などの問題は年々深刻化しているのです。そんな中で…

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