(※写真はイメージです/PIXTA)

多死社会の日本では、相続件数が増えています。しかし、相続する側にとって納得できかねるケースも少なくありません。ある50代女性の事例をもとに、実情を見ていきましょう。

悔しくても、腹が立っても、法律上はあきらめるしか…

佐藤さんは、怒りが収まらない様子です。

 

「私は関西在住で、伯母の顔を見に行きたくても距離の問題があるじゃないですか。でも、私だって電話したり、好物を送ったりしていたのに。直接顔を見に行ける妹の方が、有利に決まってます。本当に悔しい。出し抜かれたわ…」

 

佐藤さんの見立てでは、伯母の自宅だけでも、エリアを考えると2億円はくだらないのではないかといいます。

 

「なんとかして、私も伯母の遺産を相続できないかしら…」

 

伯母がなぜかわいがっていた姉妹の片方だけをひいきするような遺言書を残したのか、いまとなっては「藪の中」です。

 

佐藤さんの悔しい気持ちはよくわかりますが、甥姪には「遺留分」がありません。そのため、遺言書が準備されていた以上、伯母の遺産はすべて遺言書通り妹が相続することになり、佐藤さんは相続することができないのです。

 

[参考資料]

法テラス「遺言がある場合、相続はどのようになされますか。」

法テラス「遺留分とは何ですか。」

 

813日(木)-16日(日)限定配信!

税務調査に要注意!

「相続対策」のための「生前贈与」の基礎知識と活用法

 

【8月9日(日)までに登録完了した方限定】
『5分でわかる!「資産管理会社」基本の「キ」』
セミナー資料抜粋版プレゼントキャンペーン

>>ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部<<

 

 

ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部が

主催する「資産家」のためのセミナー・イベント

 

【7月28日(火)】

「駆け込み節税」はもう通用しない!
令和8年度税制改正で激変する
不動産オーナーの「生前・長期防衛戦略」

 

【7月29日(水)】意外と多い!
「外野」が出てくる、「遺言」があっても揉める
“思い通りの相続”を実現したい人は知っておくべき
紛争事例から学ぶ、原因と事前対策


『5分でわかる!「資産管理会社」基本の「キ」』
セミナー資料抜粋版プレゼントキャンペーン
【8月9日(日)まで】

 

【関連記事】

「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

 

■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】

 

■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】

 

 

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録