(※写真はイメージです/PIXTA)

多死社会の日本では、相続件数が増えています。しかし、相続する側にとって納得できかねるケースも少なくありません。ある50代女性の事例をもとに、実情を見ていきましょう。

悔しくても、腹が立っても、法律上はあきらめるしか…

佐藤さんは、怒りが収まらない様子です。

 

「私は関西在住で、伯母の顔を見に行きたくても距離の問題があるじゃないですか。でも、私だって電話したり、好物を送ったりしていたのに。直接顔を見に行ける妹の方が、有利に決まってます。本当に悔しい。出し抜かれたわ…」

 

佐藤さんの見立てでは、伯母の自宅だけでも、エリアを考えると2億円はくだらないのではないかといいます。

 

「なんとかして、私も伯母の遺産を相続できないかしら…」

 

伯母がなぜかわいがっていた姉妹の片方だけをひいきするような遺言書を残したのか、いまとなっては「藪の中」です。

 

佐藤さんの悔しい気持ちはよくわかりますが、甥姪には「遺留分」がありません。そのため、遺言書が準備されていた以上、伯母の遺産はすべて遺言書通り妹が相続することになり、佐藤さんは相続することができないのです。

 

[参考資料]

法テラス「遺言がある場合、相続はどのようになされますか。」

法テラス「遺留分とは何ですか。」

 

9月17日(木)11:00配信スタート!

 

配偶者の預金は?子ども名義の生命保険は?

事例で深堀り!「相続税の税務調査」

 

 

富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部<<

 

ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部が

主催する「資産家」のためのセミナー・イベント

 

 

【9月16日(水)開催】
キャピタルゲインも期待できる環境に!
「債券投資」のタイミングと具体的な取り組み方

 

【9月16日(水)開催】
「これまでの相続対策」だけでは不十分…
建物価値が高い不動産を承継した相続人が苦しむ理由とは

 

【9月17日(木)開催】
配偶者の預金は?子ども名義の生命保険は?
事例で深堀り!「相続税の税務調査」

 

【9月17日(木)開催】
海外移住で圧倒的節税!海外金融機関の活用法
~どんな人が海外移住で節税のメリットを享受できるのか~

 

 

【関連記事】

■月20万円もらえるはずが…45歳・サラリーマン「ねんきん定期便」に抱いた違和感。「年金ルール」知らずにそのまま20年…65歳で受け取ることになる年金額に唖然「何かの間違いでは?」

 

「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

 

■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】

 

 

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧