6月25日の日経平均株価の終値は、前日比368.50円高の39,173.15円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが197銘柄、値下がりが28銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、中外製薬〈4519〉、トヨタ自動車〈7203〉、信越化学工業〈4063〉、リクルートホールディングス〈6098〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、ディスコ〈6146〉、レーザーテック〈6920〉、TDK〈6762〉、ソフトバンクグループ〈9984〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は15億4,800万株、売買代金は3兆9,594.49億円となり、前日と比べて増加。

業種別では、保険業、輸送用機器械、銀行業、証券業、鉱業などが上昇した一方、海運業、情報・通信、電気機器、非鉄金属、ガラス・土石製品などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がティーガイア〈3738〉で+500円（+21.14%）の2,865円、2位が東邦ホールディングス〈8129〉で+419円（+11.17%）の4,169円、3位がIHI〈7013〉で+396円（+9.70%）の4,477円となりました。

値上がり率1位のティーガイア〈3738〉は、昨日に続きストップ高。本日は、6月24日の取引終了後に発表された、荷物預かり場所のシェアリングサービスを展開するecboとの資本業務提携のニュースが注目された模様。

一方、値下がり下位は、1位がアイモバイル〈6535〉で－47円（－9.00%）の475円、2位がディスコ〈6146〉で－3,500円（－5.54%）の59,700円、3位がトリケミカル研究所〈4369〉で－195円（－4.41%）の4,225円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは116銘柄、年初来安値を更新した銘柄はありませんでした。

注目のセミナー情報

​【国内不動産】7月11日（木）開催
築15年でも家賃下落が起きないアパートの秘密を150棟の設計を行ってきた「プロの設計士」がお伝えします！
入居者ニーズを満たした“こだわりすぎなアパート”を徹底解剖

【海外不動産】7月20日（土）開催
海外不動産の投資手法をアップデート！
日本国内の銀行融資を活用した
最新・ベトナム不動産投資戦略

【税金】7月23日（火）開催
「富裕層を熟知した税理士」が教える
2024年最新【所得税×インフレ】対策
～今後の手残りが3割変わる!?「所得税対策」～