世界経済フォーラム「10年で経済規模5倍」になると予測
フィリピンの世界経済フォーラム(WEF)のトップ、ボルゲ・ブレンデ氏は、政策改革を続け、主要セクターへの投資を増やすならば、フィリピンは今後10年で$2兆、約112兆ペソの経済に成長する可能性があると述べました。2023年の統計データでは、フィリピンの国内総生産(GDP)はおよそ3,800億ドル、約21.05兆ペソでした。フィリピンに対する外国人投資家の関心が高まっていると指摘する一方で、現在の外国直接投資(FDI)のレベルは周辺国に比べて比較的低いとしています。
またフィリピンが政府部門の官僚的な体質を解消し、労働者のスキル向上と再教育に取り組み、インフラへのさらなる投資を行い、起業家やスタートアップにとって良好な環境を作る必要があると主張しています。
さらに再生可能エネルギー(RE)の分野における潜在的な機会を強調し、昨年、フィリピンが再生可能エネルギーセクタの100%外国人所有権を許可したことを評価しています。政府は2030年までに再生可能エネルギー比率を35%、2040年までに50%に増やすことを目指しています。
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