国民年金基金の落とし穴
国民年金基金は公的な制度ですが、公的年金とは位置づけが異なり、将来の老齢給付はご自身の掛金が主な原資となります。
掛金は全額社会保険料控除となりますし、節税効果も見込めるものですが、年金受取時には公的年金等控除はあるものの課税対象となるのです。そのため、トータルで見ると節税で浮いた金額は老後の給付を「先取り」しているとも言い換えることができます。
本格的に積み立てたお金を受け取ることができるのは、やはり老後となります。国民年金基金を活かすためには、節税効果だけに着目するのではなく、老後どのような受け取り方がいいのか、考えられる家計の状況に応じた老後の生活設計に基づくアドバイスを参考に、型を選択していただきたいと思います。
内田 英子
FPオフィスツクル
代表
注目のセミナー情報
【事業投資】1月13日(火)開催
トップ経営者が実践する節税方法を公開!
「即時償却による節税」×「想定利回り9.6%以上」×「手間なし」
無人運営コワーキングスペース「マイクロFCオーナー制度」の全貌
【国内不動産】1月17日(土)開催
建築会社だから実現する安定利回り6%・短期売却で30%超のリターン
東京23区で始める「土地から新築RC一棟投資」実践法
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】
「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

