2024年1月31日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

1月31日の日経平均株価は、前日比220.85円高の36,286.71円で取引を終えました。昨年末(2023年12月29日)の33,464円から、1ヵ月で2,822円(8.44%)上昇しています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが178銘柄、値下がりが47銘柄、変わらずが0銘柄。

 

日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、キヤノン〈7751〉、TDK〈6762〉、小松製作所〈6301〉、テルモ〈4543〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、ファナック〈6954〉、ダイキン工業〈6367〉、アドバンテスト〈6857〉となりました。

 

また、東証プライム市場の売買高は17億1,200万株、売買代金は4兆5,33.29億円となり、前日と比べて増加。

 

業種別では、銀行業、電気・ガス業、不動産業、その他金融業、保険業などが上昇した一方、石油・石炭製品、鉱業、海運業、金属製品が下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が第一工業製薬〈4461〉で+500円(+24.64%)の2,529円、2位が東京鐵鋼〈5445〉で+705円(+15.65%)の5,210円、3位が日本M&Aセンターホールディングス〈2127〉で+117.9円(+15.23%)の892.1円となりました。

 

一方、値下がり下位は、1位がバリューコマース〈2491〉で-291円(-18.68%)の1,267円、2位がアルプスアルパイン〈6770〉で-205.5円(-15.72%)の1,101.5円、3位がアンリツ〈6754〉で-154円(-11.61%)の1,172円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは110銘柄、年初来安値を更新したのは6銘柄でした。

 

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