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株式投資の勝敗を決める「リスク管理」と「利益確定」

前回は、株式投資の勝率を上げる方法について説明しました。今回は、株式投資において「勝敗を分けるもの」とは何かを見ていきます。

取るべきリスクを把握しているか?

底値圏にある低位株に素早くエントリーし、天井近くで売り抜けてしっかりと収益を得ることができる人も存在します。両者を分ける違いとは何なのでしょうか?

 

それは、「取るべきリスクを把握している否か」にかかっています。自分が取るべきリスクを把握していない人は、どのくらい損をするのかが分からないという恐怖心から、せっかくの「安く買って高く売る」チャンスをつかむことができないのです。

 

エントリーする時点で最大の損失額を把握し、なおかつそのリスクに対する備えができていれば、エントリーに失敗したときに被る損失を無闇に怖がることはなくなるはずです。

勝っているのは「リスク管理」が万全な人たち

投資にはリスクが付きものであり、失敗すればそのリスクは損失となって表面化します。しかし、リスクを取らなければリターンは得られません。エントリーする前にリスクを限定しながらも、取るべきリスクは積極的に受け入れることで、低位株の高い変動率を収益に変えることができるのです。

 

底値圏で素早くエントリーし、天井近くで売り抜けている人は、こうしたリスク管理が万全な人たちなのです。

 

こうした「リスク管理」をしっかり行い、「利益確定」をこまめに行うことが、低位株投資における「マネーマネジメント」です。

1964 年大阪生まれ。甲子園出場経験者。大学卒業後、証券会社に勤務し、事業法人、金融法人営業、自己売買部門を担当。証券会社退職後、株式投資をはじめ、日経225 先物、FX等の売買指導を行い、個人投資家から絶大なる信頼を得ている。証券会社時代に培ったスキルを投資初心者でも理解できるよう売買指導を行い、今では3000人以上の受講生を抱え、「真に自立できる個人投資家」を輩出するために積極的に活動している。オープンエデュケーション株式会社代表取締役。著書に「億を稼ぐ投資法則」、「少額資金で儲ける株ゴールデンルール」(ともにユウメディア)がある。

著者紹介

連載下降相場でも「株の空売り」で利益を得る方法

本連載は、2015年12月10日刊行の書籍『初心者でもがっぽり儲かる大化け「低位株」投資法』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

 

初心者でもがっぽり儲かる大化け「低位株」投資法

初心者でもがっぽり儲かる大化け「低位株」投資法

紫垣 英昭

幻冬舎メディアコンサルティング

アベノミクス効果や日銀の金融緩和により、賑わいをみせている日本の株式市場。昨年からはじまったNISAに続き、ジュニアNISAの創設や教育資金一括贈与に係る贈与税の非課税措置の延長など、若年層にむけての資産形成支援も充実…

 

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