(※画像はイメージです/PIXTA)

2023年6月26日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会長を務めた尾身茂氏が、感染の「第9波」が始まっている可能性があるとの認識を示しました。新型コロナウイルス感染症は「5類」に移行しましたが、休業しなければならなくなるリスクはまだあります。また、治療費も自己負担となります。それらをカバーできる保険の一つに「所得補償保険」があります。補償内容と、どんな人に向いているのかについて、解説します。

有益なのは「自営業・フリーランス」

これに対し、自営業・フリーランスの方は、傷病手当金のような制度がないので、所得補償保険は有効な選択肢となりえます。

 

なぜなら、自営業・フリーランスは、働けないことが直ちに収入減に結びついてしまうからです。

 

新型コロナウィルスで休業して療養しなければならなくなった場合、その間の収入の道が絶たれてしまうことになります。

 

そこで、ドクターストップがかかることを条件に給付金を受け取れる所得補償保険に加入することは効果的であるといえます。

 

所得補償保険は、働けなくなったときの公的保障が弱い自営業・フリーランスの方にとって、収入減少をカバーするのに大きな役割を果たす保険です。したがって、まだ加入していないのであれば、加入を検討することをおすすめします。

 

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