研究により実証済み!「15分間の昼寝」によって得られるメンタルへの「大きすぎる効果」とは【アンガーマネジメント協会理事の助言】

研究により実証済み!「15分間の昼寝」によって得られるメンタルへの「大きすぎる効果」とは【アンガーマネジメント協会理事の助言】
(※写真はイメージです/PIXTA)

「怒り」は、なかなかコントロールできない感情のひとつ。だからこそ、多くの人が悩み、毎日しんどい思いをしています。「怒り」は、老若男女を問わず誰もが持ち合わせている感情。その感情の正体を知ることで、他人にも、そして自分自身にも振り回されなくなります。一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事の戸田久実氏が、著書『怒らない100の習慣』を基に解説します。

小さな達成感を得る

怒りに振り回されず、一日を機嫌よく過ごすには、日々の小さな習慣が役に立ちます。

 

ある本に、「気分よく過ごすには、朝起きてベッドを整えること」と書いてありました。一日のスタートに小さな達成感を得ることが、その日を充実させる呼び水になるのだそうです。それを知ってから、わたしもベッドを整えることを習慣にするようにしています。

 

お風呂で気持ちをリセットするのもいいですね。お気に入りの入浴剤を入れて、湯船につかりながら目を閉じます。

 

余計なことを考えずに「いま、ここ」を感じて集中するのです。

 

気持ちがあちこち飛んでしまうときには、ゆったり深呼吸をしましょう。そして、眠りにつく前には「今日もいい一日でした。ありがとうございます」と感謝の気持ちをつぶやくのもおすすめです。

 

自分の機嫌を自分で整えるコツは、それほど難しいことではありません。機嫌よく過ごすために、負担にならない習慣を身につけましょう。きっと、心が整いやすくなりますよ。

今日一日を穏やかに過ごすと宣言する

怒りやイライラを感じることもなく、一日穏やかに過ごせたら、どんなにいいでしょうか。問題がすべて解決して、晴れやかになったところを想像し、穏やかな表情や態度、言葉づかいを意識して振る舞ってみてください。

 

穏やかに振る舞ったとき、まわりはどんな反応をするか、どう変わるのか、観察してみましょう。自分が変われば、相手の反応や相手との関わり方が変わります。それを実感するのです。

 

まずは、24時間穏やかに振る舞うと決めましょう。人への接し方も変えてみます。かける言葉も意識して変えるのです。

 

そうやって実際に、最高の一日を演じることで、現実が変わることを実感できるでしょう。周囲の人との関係がよくなり、丸一日怒らないで過ごすことの気持ちよさを感じられるはずです。

 

誰でもすぐにできるので、ぜひ実践して習慣にしてみてくださいね。きっと効果を実感できますよ。

15分間昼寝をする

昼寝が身体にいいことは、さまざまな研究からも実証されています。

 

13時〜16時までの間に、15分間昼寝をすると効果的です。脳がリフレッシュして、活動しやすくなるからです。パワーナップは、15分程度の短い仮眠のことをあらわし、睡眠の効果を最大化すると言われています。

 

普段、わたしたちは思っている以上に脳を使っています。日々たくさんの情報に触れ、処理している間に、知らないうちにストレスをためて、イライラしてしまいがちです。

 

それを解消してくれるのが昼寝です。昼寝によって集中力向上、ストレス軽減、記憶力アップという効果が見込めます。

 

 

実際に、デスクで寝る前にカフェイン入りのコーヒーを飲む人もいます。

 

コーヒーを飲むと、カフェインが身体のなかをめぐって、約15分後に効果が出てくるので、ちょうどいいタイミングで目が覚めやすくなるのです。ぜひ、昼寝を効果的に取り入れる習慣を身につけて、一日を健康的に活用していきましょう。

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