SBI証券では、取引実績などに応じて「dポイント」を貯めることができます。「dポイントサービス」のメリット・デメリットをはじめ、連携方法(設定方法)、SBI証券でのdポイント投資の可否、dポイントに関するキャンペーン(プログラム)などを、FP資格を持つ証券会社出身のSGO編集者が解説します。
SBI証券の「dポイントサービス」…連携のやり方と貯め方を画像で解説

『資産形成ゴールドオンライン』は複数の企業と提携して情報を提供しており、当サイトを経由して申込みがあった場合、各企業から報酬が発生することがあります。しかし、提携の有無などが本ページ内のサービスの評価や掲載順位に関して影響を及ぼすことはありません(提携会社一覧)。

SBI証券には、様々なシーンにおいてポイントが貯まるサービスがあります。獲得できるポイントは複数の種類から選ぶことができ、そのうちの1つがNTTドコモが提供する「dポイント」です。

 

本記事では、

 

「SBI証券でdポイントを設定する方法を知りたい」

「SBI証券でdポイントはどうやったら貯まるの?」

「dポイントで投資もできるの?」

 

という方のために、SBI証券のdポイントサービスに焦点を絞って解説します。

 

SBI証券でdポイントをメインポイントにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

1. SBI証券の「dポイントサービス」とは

SBI証券のdポイントサービス
(引用:SBI証券

 

SBI証券では、2022年2月より「dポイントサービス」が利用できるようになりました。基本を確認しましょう。

 

1.1.「dポイント」とは

筆者の実際のdポイントカード

 

dポイントはNTTドコモが提供するポイントのことで、dポイントカードの登録数は約6,00万人(2022年9月末時点)。街中のお店やネットサービスを含め、約8万店舗で利用できます(一覧はこちら)。

 

■dポイントが使える主な店舗・サービス

セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、すき家、マクドナルド、モスバーガー、ガスト、丸亀製麺、マツモトキヨシ、ココカラファイン、ENEOS、コスモ石油、じゃらん、Amazon、メルカリなど他多数

 

 

1.2. SBI証券の「dポイントサービス」の概要

SBI証券ポイントサービス
(引用:SBI証券

 

SBI証券には、「Tポイント」「Pontaポイント」「Vポイント」「dポイント」「JALのマイル」「PayPayポイント」の6種類のポイントから1つを選ぶと、条件に応じてそのポイントが付与される「ポイントサービス」があります。

 

SBI証券のポイントサービスを申請してdアカウントを連携し、メインポイントサービスを「dポイント」に設定すると、取引実績などに応じてdポイントが貯まる「dポイントサービス」が利用できるようになります(設定方法は3章で解説)。そして、貯まったポイントは、そのまま街中のお店などで使うことができます。

 

SBI証券のdポイントサービスのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

① メリット

SBI証券のdポイントサービスのメリット
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

dポイントサービスに登録すると、国内株式現物取引の手数料、投資信託の保有残高などに応じてdポイントが付与されるようになります(貯め方は2章で解説)。投資信託の保有残高はつみたてNISAも対象になるので、非課税の恩恵を受けながら資産運用をし、残高の増加とともに着実にdポイントを貯めることができます。

 

メインポイントの設定をしなくても取引はできますが、その場合はポイントは貯まらないので、必ず登録をしておきましょう。

 

ちなみに、SBI証券でクレジットカードを使って投資信託の積立買付ができるのは三井住友カードやOliveフレキシブルペイで、貯まるポイントはSMBCグループの「Vポイント」です。

 

つまり、SBI証券のクレカ積立で貯められるのはVポイント一択で、dポイントは貯められません(詳細は後述)。

 

SBI証券と同時申込で最大33,100円相当プレゼント

三井住友カードナンバーレスを作る

 

関連記事

 

② デメリット

SBI証券のdポイントサービスのデメリット
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

貯めたdポイントは、SBI証券で投資信託などの金融商品の購入資金に充てることはできません。つまり、SBI証券では「dポイント投資」はできません。

 

SBI証券でポイント投資ができるのは「Tポイント」「Pontaポイント」「Vポイント」の3種類だけで、投資信託の購入代金の全額または一部にポイントを利用できます。

 

ちなみに、dポイント投資は、100円から株が買える「日興フロッギー」と自動売買「THEO(テオ)+docomo」がサービス提供しています。

 

\投資できるポイントを3種類から選べる/

SBI証券の公式サイトへのリンク

 

関連記事

 

2. SBI証券でのdポイントの貯め方

SBI証券でdポイントを貯める方法
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

SBI証券でdポイントが貯まる取引と付与されるポイント数は、以下の通りです。

 

取引 付与されるポイント
①新規口座開設 100ポイント
②投資信託取引
(投信マイレージ)
通常銘柄

・対象投資信託の月間平均保有額が1,000万円未満:年率0.1%相当のポイント

・対象投資信託の月間平均保有額が1,000万円以上:年率0.2%相当のポイント

※一部のファンドは付与率が異なる

SBIプレミアム
チョイス銘柄

・対象投資信託の月間平均保有額が1,000 万円未満:年率0.15%相当のポイント

・対象投資信託の月間平均保有額が1,000万円以上:年率0.25%相当のポイント

③国内株式現物取引

(国内株式手数料マイレージ)

スタンダードプランおよび現物PTS取引の月間手数料の1.1%相当のポイント

④国内株式入庫

1回の移管入庫につき100ポイント

⑤金・銀・プラチナ取引

(金・銀・プラチナマイレージ)

スポット取引及び積立買付の月間合計手数料の1.0%相当のポイント

 

それぞれ解説します。

 

2.1. 新規口座開設

SBI証券の口座開設とdカウント連携でもれなく100ポイント
(引用:SBI証券)
 

SBI証券の口座開設申込時のメインポイントの選択画面でdポイントを選び、口座開設完了後にdアカウントを連携すると、もれなくdポイントを100pt獲得できます。エントリーは不要です。

 

\口座開設&dアカウント連携でもれなく100pt/

SBI証券の公式サイトへのリンク

 

関連記事

 

 

2.2. 投資信託取引(投信マイレージ)

SBI証券の投信マイレージのイメージ図
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

SBI証券には、投資信託の月間平均保有金額に応じてポイントが毎月付与される「投信マイレージ」という仕組みがあります。ポイント付与率は対象銘柄や保有残高によって異なり、次のように0.1~0.25%となっています。

 

■投信マイレージのポイント付与率

月間平均保有金額

1,000万円未満 1,000万円以上
①通常銘柄 0.1% 0.2%
②指定銘柄
※インデックスファンドが多い
ファンドごとにSBI証券が定めた付与率
(概ね0.0175%~0.1%)
③SBIプレミアムチョイス銘柄
※アクティブファンドが多い
0.15% 0.25%

 

具体的な銘柄は公式サイト「投信マイレージサービスポイント付与率(年率)一覧」にも載っていますが、長期運用に適した低コストのインデックスファンドのほとんどは②指定銘柄に分類されており、付与率は概ね0.0175%~0.1%となっています。

 

ポイントは累積保有残高に対して付与されるので、まとまったお金を投資信託で運用したい場合は、SBI証券で積立買付やスポット買付をすれば、売却しない限り、残高の増加とともに付与されるポイントも毎月着実にアップします。

 

関連記事

 

2.3. 国内株式現物取引(国内株式手数料マイレージ)

SBI証券の国内株式手数料マイレージのイメージ図
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

SBI証券の国内株式の手数料プランには「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」の2種類があり、次のような違いがあります。

 

  1. スタンダードプラン:「1回の約定金額」ごとに手数料がかかる
  2. アクティブプラン:「1日の合計約定金額」に対して手数料がかかる

 

そして、dポイントが貯まるのは「スタンダードプラン」のほうで、現物取引と現物PTS取引(時間外取引)の手数料の月間合計金額(税抜)の1.1%相当のdポイントが、原則翌月11日に付与されます。

 

関連記事

 

 

2.4. 国内株式入庫

国内株式入庫のイメージ図
(引用:SBI証券

 

株式の「入庫」とは、他の証券会社で買って保有している株式を売却せずに別の証券会社に移すことをいいます。

 

国内株式を他社からSBI証券に移管すると、1回の入庫につきdポイント100ptが、原則翌月11日に付与されます。

 

■変更点

2023年2月の入庫分(3月のポイント付与分)から、1ヵ月あたりのポイント付与数上限が500ptに制限されました。

 

 

2.5. 金・銀・プラチナ取引(金・銀・プラチナマイレージ)

SBI証券の金・銀・プラチナマイレージのイメージ図
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

SBI証券では、金・銀・プラチナ取引もできます。

 

金・銀・プラチナをスポット取引もしくは積立買付すると、月間合計手数料(税抜)の1.0%相当のdポイントが、原則翌月11日に付与されます。

 

 

 

2.6.「SBIラップ」で運用する

SBIラップのイメージ図
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

SBIラップとは、AIを活用して全自動で資産運用ができるサービスのことです。

 

毎月1回、1万円以上(1,000円単位)から積立投資を行うことが可能で、月間の平均運用資産額によって0.1~0.2%のdポイントが、原則翌月11日に付与されます。

 

■SBIラップで貯まるポイントの還元率

月間平均運用金額
1,000万円未満 1,000万円以上
0.1% 0.2%

 

 

\国内株式個人取引シェアNo.1/

SBI証券の公式サイトへのリンク

 

関連記事

 

3. SBI証券でdポイントを連携するやり方(設定方法)

SBI証券で貯まるポイント一覧
(引用:SBI証券

 

SBI証券でdポイントが貯まるようにするには、メインポイントの設定が必要です。dポイントを連携する方法を、PCとスマホに分けて説明します。

 

■ワンポイントアドバイス

dアカウントの取得がまだの方は、事前にdポイントクラブへの会員登録(無料)をしておきましょう。やり方は、公式サイト「【dポイントクラブ】登録方法」をご覧ください。

 

3.1. PCでdポイントを設定する方法

PCでdポイントを設定する方法
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

まずは、PCでメインポイントをdポイントに設定する方法を紹介します。

 

STEP1:メインポイントの選択画面に進む

PCからSBI証券にログイン後、ホーム画面より「メインポイントを選ぶ>」をクリックします。

 

STEP1:メインポイントの選択画面に進む

 

STEP2:「ポイント・外部ID連携」をクリック

「ポイント・外部ID連携」をクリックすると、「SBI証券ポイントサービス」の画面に進みます(下の画面では、すでに「Tポイント」が設定されています)。

 

STEP2:「ポイント・外部ID連携」をクリック

 

STEP3:メインポイント設定画面で「dポイント」を選ぶ

メインポイント設定画面で、dポイントの「利用を開始する>」をクリックします。

 

STEP3:メインポイント設定画面で「dポイント」を選ぶ

 

すでに他のポイントを設定している場合でも、ここで同じように設定(変更)できます。

 

 

STEP4:ポイントサービスに申し込む

「SBI証券ポイントサービス」と「dアカウント連携」の規約に目を通し、「上記の内容を確認し同意いたしました」にチェックを入れます。

 

そして、SBI証券の取引パスワードを入力し、dポイントクラブのページに進んで連携を完了させましょう。

 

STEP4:ポイントサービスに申し込む

 

3.2. スマホでdポイントを設定する方法

スマホでdポイントを設定する方法
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

PCの次は、スマホでメインポイントをdポイントに設定する方法を紹介します。

 

STEP1:「投資信託トップ」をタップ

スマホからでSBIのウェブサイトにログインし、「投資信託トップ」をタップします。

 

STEP1:「投資信託トップ」をタップ

 

 

STEP2:「保有資産・注文状況」から設定するポイントを選ぶ

「保有資産・注文状況」をタップします。

 

STEP2:「保有資産・注文状況」から設定するポイントを選ぶ①

 

「設定変更する」をタップします(下の画面では、すでに「Tポイント」が設定されています)。

 

STEP2:「保有資産・注文状況」から設定するポイントを選ぶ②

 

 

STEP3:メインポイント設定画面で「dポイント」を選ぶ

少し下にスクロールすると、dポイントが表示されます。

 

STEP3:メインポイント設定画面で「dポイント」を選ぶ①

 

dポイントの「利用を開始する>」をタップします。

 

STEP3:メインポイント設定画面で「dポイント」を選ぶ②

 

すでに他のポイントを設定している場合でも、ここで同じように設定(変更)できます。

 

STEP4:ポイントサービスに申し込む

ここからはPC画面に遷移します。文字が小さいので、拡大しながらチェックしてください。

 

STEP4:ポイントサービスに申し込む

 

「SBI証券ポイントサービス」と「dアカウント連携」の規約に目を通し、「上記の内容を確認し同意いたしました」にチェックを入れます。

 

そして、SBI証券の取引パスワードを入力し、dポイントクラブのページに進んで連携を完了させましょう。

 

\メインポイントが選べる/

SBI証券の公式サイトへのリンク

 

関連記事

 

4. SBI証券では「dポイント」と「Vポイント」のどっちがお得か?

SBI証券のVポイントサービス
(引用:SBI証券

 

SBI証券の三井住友カード仲介口座では、SMBCグループの共通ポイントとして勢力を強めている「Vポイント」を貯めることもできます。

 

それでは、SBI証券でポイントを貯めるなら、dポイントとVポイントはどっちのほうがお得でしょうか?

 

結論からお伝えすると、自分がよく利用する店舗やサービスで貯まるポイントを選ぶのが基本ですが、国内株式の現物取引を頻繁に行う人や、ポイント投資をしたい人、SBI証券で獲得するポイントを統一したい人などには、Vポイントのほうがおすすめです。

 

理由を詳しく解説します。

 

4.1.「国内株式手数料マイレージ」の還元率はVポイントのほうが高い

「国内株式手数料マイレージ」の還元率はVポイントのほうが高い
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

2.3.」でお伝えしたように、SBI証券には国内株式取引とPTS取引の手数料(スタンダードプラン)の月間合計金額(税抜)に対してポイントが貯まる「国内株式手数料マイレージ」があります。

 

国内株式手数料マイレージでは、dポイントの還元率が1.1%なのに対して、Vポイントの還元率は3.0%と高く設定されています。

 

そのため、国内株式をよく取引する人は、dポイントよりVポイントを選んだほうがより多くのポイントを獲得することができます。

 

ただし、報告書の受取方法を「郵送」から「電子交付」に切り替えるだけで国内株式の売買手数料が無料になる「ゼロ革命」が2023年10月よりスタートしたことにより、国内株式手数料マイレージでポイントを獲得する意味が薄れました。

 

 

4.2.「クレカ積立」と「投信マイレージ」で貯まるポイントを統一するならVポイント

繰り返しになりますが、SBI証券で三井住友カードやOliveフレキシブルペイを使ってクレカ積立をするときは、Vポイントしか貯めることができません。しかし、投資信託の保有時などに貯まるポイントは「Tポイント」「Pontaポイント」「Vポイント」「dポイント」「JALのマイル」「PayPayポイント」の6種類から選ぶことができます。

 

そのため、「クレカ積立時と投信保有時に貯めるポイントを統一したい」「普段からVポイントを貯めている」という人は、SBI証券で貯まるポイントはdポイントではなく、Vポイントのほうがおすすめです。

 

なお、Vポイントからdポイントに交換することもできますが、1ポイント=0.8円の価値に下がってしまうので、ご注意ください。

 

\SBIグループ全体の口座数が1,100万を突破/

SBI証券の公式サイトへのリンク

 

関連記事

 

5. SBI証券で実施中のdポイントに関するプログラム

SBI証券で実施中のdポイントに関するキャンペーン
(引用:dポイントクラブ

 

SBI証券では、dポイントに関するプログラムを実施しています。ぜひ活用しましょう。

 

■プログラムの概要

実施期間 終了時期未定
概要

家族や友達を紹介してその人がSBI証券の口座を開設し、dアカウントを連携をすると、dポイントがもらえる

達成までの流れ

エントリーして紹介URLを発行し、被紹介者にLINEやメールで送る

・紹介された人が、紹介URLよりSBI証券の口座開設をする

・口座開設完了後、紹介した人がSBI証券の口座とdアカウントを連携する

・紹介した人に、紹介者1名につきdポイント5,000ptが付与される

補足
(注意点)

・紹介者と被紹介者ともにエントリー要す

・dアカウントIDが必要

・付与されるdポイントは、期間と用途が限定

・紹介する人はSBI証券の口座を持っていなくてもOK

・ポイント付与の対象は最大3人まで(上限15,000pt)

 

このプログラムは、家族や友達を紹介し、その人がSBI証券の口座を開設してdポイントを連携すると、紹介者1名につきdポイントが5,000ptもらえるという内容です。

 

紹介は最大3名までで、ポイント付与の上限は15,000pt。自分がSBI証券の口座を持っていなくても紹介できます。

 

 

\dポイントを貯めるなら/

SBI証券の公式サイトへのリンク

 

関連記事

 

6. よくある質問

SBI証券のdポイントサービスに関するQ&A
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

最後に、SBI証券のdポイントサービスに関するよくある質問に5つ回答します。本文と重複する箇所もありますが、復習のためにもお役立てください。

Q1. SBI証券のdポイントサービスはいつから始まりましたか?

SBI証券のdポイントサービスは、2022年2月21日から始まりました。

 

Q2. SBI証券とdポイントの連携ができない場合の対処法は?

SBI証券とdポイントの連携ができないときは、次のような原因が考えられます。

 

  • dポイントを連携するときに、SBI証券側でまだ本人確認ができていない
  • dアカウントの名義とSBI証券の名義が一致していない

 

改めてご確認ください。

 

Q3. SBI証券でdカード GOLDでクレカ積立はできますか?

SBI証券「クレカ積立」ができるのは、Vポイントが付与対象の三井住友カードやOliveフレキシブルペイです。

 

Vポイント付与対象の三井住友カード

 

クレカ積立
のポイント付与率
2024年10月
積立購入分まで

三井住友カードの種類

0.5%

三井住友カード(NL)

この表に掲載している以外のVポイントが貯まるカード

1.0%

三井住友カード ゴールド Visa/Mastercard

三井住友カード ゴールド PA-TYPE Visa/Mastercard

三井住友カード ゴールド(NL) Visa/Mastercard

三井住友カードゴールドVISA(SMBC)

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド Visa/Mastercard

三井住友ビジネスカード(ゴールド)

三井住友銀行キャッシュカード一体型カード(ゴールド/プライムゴールド)

2.0%

三井住友カード プラチナ Visa/Mastercard

三井住友カード プラチナ PA-TYPE Visa/Mastercard

三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(Visa/Mastercard)

5.0%

三井住友カード プラチナプリファード


※ 毎月の積立額の上限は10万円です。また、三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。

 

しかし、自動売買「THEO(テオ)+docomo」なら、dカード GOLDでクレカ積立をしながらdポイントを貯めることができます。

 

Q4. SBI証券で「dポイント投資」はできますか?

SBI証券ではdポイントを貯めることはできますが、dポイント投資はできません。しかし、SMBC日興証券が提供しているサービス「日興フロッギー」あれば、dポイント投資は可能です(期間限定ポイントの利用もOK)。

 

また、NTTドコモにも「dポイント投資」のサービスがあり、「dポイント運用」という形で投資の疑似体験ができます(証券会社の口座開設は不要)。

 

Q5. SBI証券で貯めたdポイントは現金化できますか?

SBI証券で貯めたdポイントを現金に直接交換することはできません。

 

ただし、ドコモのスマホ料金の支払いに充てたり、dポイントが使える店舗で会計時に利用したり、メルカリの購入代金に充てたりすることで、実質的に現金と同じように使えます。

 

7. まとめ

SBI証券のdポイントサービスまとめ
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

この記事では、SBI証券のdポイントサービスについて解説しました。

 

dポイント投資ができないのは盲点ですが、ドコモユーザーをはじめ、ドコモ経済圏を活用して普段からdポイントを貯めている人は、SBI証券で貯めるポイントとしてdポイントはおすすめです。

 

SBI証券のポイントサービスを上手く活用して、ポイントを貯めながら賢く資産形成を始めましょう。

 

\資産形成を始めるなら/

SBI証券の公式サイトへのリンク

 

関連記事

 

【注目記事】 
SBI証券への取材風景

 

グループ全体の口座数が1,100万を突破し、個人投資家に人気のSBI証券。SGO編集部では、SBI証券の社員に独占取材をして、同社の魅力をたっぷり伺いました。

2023年9月30日発注分から実施している「国内株式売買手数料の無料化」についても言及しているので、『【SBI証券社員インタビュー】「貯蓄から投資へ」の流れを受けて、オンライン総合証券が取り組んでいること』からぜひご覧ください。