『資産形成ゴールドオンライン』は複数の企業と提携して情報を提供しており、当サイトを経由して申込みがあった場合、各企業から報酬が発生することがあります。しかし、提携の有無などが本ページ内のサービスの評価や掲載順位に関して影響を及ぼすことはありません(提携会社一覧)。
現在、SBI証券では様々なキャンペーンを実施中です。本記事では、
「SBI証券の口座開設を検討しているけど、何か特典があったら嬉しい」
「キャンペーンの参加方法を知りたい」
「キャンペーンが多すぎて、どれに申し込めばいいのかわからない」
という人のために、2024年9月3日時点で実施しているSBI証券のおすすめキャンペーンをジャンル別に紹介します。公式サイトには載っていない内容もピックアップしているので、ぜひご活用ください。
なお、初心者がいきなり手を出すにはハードルが高い信用取引や先物・オプション取引、CFD取引、FX取引、不動産投資などに関するキャンペーンは割愛しています。
そのため、最後まで読めば、誰でも安心して参加できるキャンペーンがわかります。
SBI証券は三井住友カードとの相性が抜群で、投資信託の積立額をクレカ決済すると、10月買付分までは0.5~最大5.0%のVポイントが付与されます※。あとから作ることもできますが、SBI証券で資産形成を始めようと決めている方はぜひご検討ください。
※ 2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。また、三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
2024年9月2日(月)~10月31日(木)の期間は、2つのキャンペーンの達成で最大30,600円相当の特典があります。
\新規入会&条件達成で最大30,600円相当プレゼント/
1. SBI証券の「NISA」に関するキャンペーン
2024年からスタートした「新しいNISA」。SBI証券では現在、新NISAに関する次のキャンペーンを実施しています。
① 投信が必ずもらえる!NISA開設・お引越しで0円投資家デビュー
■キャンペーンの概要
概要 |
NISA口座をSBI証券で新規開設または他社から変更すると、 |
実施期間 |
2024年9月2日(月)~9月30日(月) |
参加方法 | 下記本文を参照 |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・景品付与期間は、10月7日~10月25日を予定 |
本キャンペーンは、SBI証券でNISA口座を開設もしくは他社のNISA口座をSBI証券に変更すると、以下の3本のなかから希望のファンド100円分がプレゼントされるというものです。
ただし、NISA口座の変更は、他社のNISA口座で2024年にまったく非課税投資枠を利用していない人に限ります。2024年に1円でも利用している場合、NISA口座の変更は10月以降の受付となるので、このキャンペーンには参加できません。
なお、獲得したファンドはNISA成長投資枠100円分として消費されます(買付はSBI証券側で行います)。
② LINEでNISA紹介プログラム
「LINEでNISA紹介プログラム」は、家族や友達を紹介してその人がSBI証券の総合口座とNISA口座を開設すると、「giftee Box Select」で使用可能なギフトポイントが最大6,000円分もらえるという内容です。
獲得できるポイント数は紹介者1名につき3,000円分で、合計2名の紹介で最大6,000円分となっています。スマホから次のQRコードを読み取ってエントリーしてご参加ください。
SBI証券の口座を持っていなくても参加できますが、なるべく自分でも利用して使い勝手を教えてあげましょう。
\NISAの銘柄数はトップクラス/
2. SBI証券の「投資信託」に関するキャンペーン
SBI証券では2,569本(2024年9月3日時点)の投資信託を扱っており、銘柄選びの自由度が高いのが特長です。
③ 最大10万円!外れても400万円山分けのチャンス!3種の積立応援キャンペーン
■キャンペーンの概要
概要 |
「投信積立」「日株積立」「米国積立」の3商品を |
実施期間 |
2024年9月2日(月)~9月30日(月) |
参加方法 | 1. キャンペーンにエントリー 2. 投資信託、国内株式、米国株式をそれぞれ5,000円以上積立買付する 3. 抽選で現金が当たる |
補足 (注意点) |
・エントリー要す |
本キャンペーンは、エントリー後、3種類の積立買付サービスに各5,000円以上を積立買付をして合計15,000円以上を約定すると、抽選で現金が当たるという内容です。内訳は、次のとおり。
- 1等:100,000円(5名)
- 2等:50,000円(10名)
※抽選に外れた人全員で400万円を山分け
SBI証券では、8月31日より国内株式を事前に設定した日に自動で積立購入するサービス「日株(にちかぶ)積立」をスタート(参照:公式サイト『SBI証券、国内株式積立サービス「日株(にちかぶ)積立」開始のお知らせ』)。
これにより、投資信託の「投信積立」、米国株式の「米国積立」と合わせて、SBI証券で3商品の積立設定ができるようになりました。
「一括で購入するのが怖い」「いつ買ったらいいの判断に迷う」「手動で発注するのは面倒だ」という人は、感情に左右されず機械的に買付してくれる積立サービスから始めることをおすすめします。
④ Oliveキャンペーン実施中!最大31,600円相当プレゼント
■キャンペーンの概要
概要 |
OliveアカウントとSBI証券の口座を開設し、 |
実施期間 |
2024年9月2日(月)~終了時期未定 |
参加方法 | 下記本文参照 |
補足 (注意点) |
・エントリー要す |
このキャンペーンは三井住友銀行が実施しており、Oliveアカウントを開設してSBI証券でのクレカ積立を含む以下の条件をすべて達成すると、最大31,600円相当がもらえるという内容です。
■ポイント獲得条件
条件 | 特典 | |
① |
Oliveアカウントへの入金(10,000円以上) |
1,000円相当 |
② |
Oliveアカウントへの入金(30,000円以上) |
1,000円相当 ※①とちらか一方 |
③ |
Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード) |
最大14,000円分 |
④ |
SBI証券の口座開設 |
最大 16,600円 相当 |
⑤ |
三井住友カードでの積立 |
|
⑥ |
対象商品の証券取引など |
Oliveアカウントを開設するにはOliveフレキシブルペイというクレジットカードの申し込みが必要で、三井住友カードと同様、様々なシーンでVポイントが貯まります。
条件が複雑で全部クリアするにはハードルが高いですが、無理せず達成できそうなものがあれば参加して、確実にVポイントを獲得しましょう。
\Vポイントをお得に貯めるなら/
3. SBI証券を「紹介」するときのキャンペーン・プログラム
SBI証券が気に入っている人は、本キャンペーン・プログラムを利用して家族や友達に紹介すると、双方に特典がもらえます。積極的に活用しましょう。
⑤ IPOフレンズプログラム
■プログラムの概要
概要 | 家族や友達を紹介してその人がSBI証券の口座を開設すると 「IPOチャレンジポイント」がもらえる |
実施期間 | 常時開催 |
参加方法 |
1. ログイン後の専用フォームに家族や友達の名前とメールアドレスを入力して送信 2. 紹介された人が、メールに記載された専用のURLよりSBI証券の口座を開設 3. 紹介した人にIPOチャレンジポイントが付与される |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・ポイント付与の対象は月最大5人まで(上限100ポイント) ・紹介されたほうにもメリットあり(下記解説参照) |
新規に上場する株式(IPO銘柄)は、上場後に初めてつく株価(=初値)が高くなる傾向があります。そのため、上場前に入手しようとする個人投資家が殺到し、抽選で獲得するのは至難の業です。
このIPO株の配分ルールは各証券会社で異なり、SBI証券の場合は、抽選に応募して外れたら「IPOチャレンジポイント」が1銘柄につき1ポイント付与される仕組みがあります。
そして、このIPOチャレンジポイントを貯めてIPO獲得のための抽選に応募すると、優先的にIPO株を配分してくれる枠があります。当選するために必要なポイント数は400~800ポイントとされているので、このプログラムを上手く活用すると貯めるスピードを早くすることができます。
ちなみに筆者は次の画像のようにIPOチャレンジポイントを819P保有しており、初値が高くなりそうな人気のIPO案件が出たら利用しようと考えています。
なお、このプログラムでの獲得ポイント数は、紹介する人数に応じて次のように増えていきます。
- 1人目:10ポイント
- 2人目:15ポイント
- 3人目:20ポイント
- 4人目:25ポイント
- 5人目:30ポイント
さらに嬉しいのが、紹介する人だけでなく、紹介された人にも特典があること。紹介された人にもIPOチャレンジポイントが10P付与され、SBI証券だけで使える期間限定Vポイント100ポイントもプレゼントされます。
ただし、上限は1ヵ月あたり5人、100ポイントまでとなっているので、6人以上紹介する場合は翌月に回すことをおすすめします。家族や友達にメリットを伝えて、効率よくIPOチャレンジポイントを獲得しましょう。
⑥ SBI証券のポイント投資ご紹介プログラム(Vポイント)
■プログラムの概要
概要 | 家族や友達を紹介してその人がSBI証券の口座を開設すると「Vポイント」がもらえる |
実施期間 | 常時開催 |
参加方法 |
1. 紹介フォームから専用URLを発行 2. 発行された専用URLを家族や友達に送る 3. 紹介された人が、専用URLから60日以内にSBI証券の口座を開設 4. 紹介された人が、紹介してくれた人のV会員番号を登録 5. 紹介した人に、紹介1名につきVポイント5,000Pが付与される 6. 紹介された人にも、SBI証券限定Vポイント100ポイントが付与される |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・紹介する人はSBI証券の口座を持っていなくてもOK ・特典の上限は15,000P(3名の紹介まで) |
「SBI証券のポイント投資ご紹介プログラム」は、家族や友達を紹介してその人がSBI証券の口座を開設すると、Vポイントが必ず5,000Pもらえるという内容です。
紹介は最大3名までで、ポイント付与の上限は15,000P。自分がSBI証券の口座を持っていなくても紹介可能です。
紹介された人にも、投資信託や国内株式(現物)の購入などに充てることができる「SBI証券限定のVポイント100ポイント」が付与されるので、両者にメリットがあるプログラムとなっています。
■お知らせ
TポイントとVポイントは2024年4月22日に統合して、「青と黄色のVポイント」になりました。これに伴い、SBI証券でメインポイントを(統合前の)Vポイントに設定していた方は、「青と黄色のVポイント」への変更が必要です(参照:『Tポイント・Vポイントの統合に伴うお手続きのご案内』)。まだ変更していない方は、早めに手続きを済ませましょう。
ただし、Tポイントをメインポイントに設定していた方は手続き不要です。
⑦ 紹介プログラム(dポイント)
■プログラムの概要
概要 |
家族や友達を紹介してその人がSBI証券の口座を開設してdアカウントを連携をすると「dポイント」がもらえる |
実施期間 | 終了時期未定 |
参加方法 |
1. エントリーして紹介URLを発行し、被紹介者にLINEやメールで送る 2. 紹介された人が、紹介URLよりSBI証券の口座開設をする 3. 口座開設完了後、紹介した人がSBI証券の口座とdアカウントを連携する 4. 紹介した人に、紹介者1名につきdポイント5,000Pが付与される |
補足 (注意点) |
・紹介者と被紹介者ともにエントリー要す ・dアカウントIDが必要 ・付与されるdポイントは、期間と用途が限定 ・紹介する人はSBI証券の口座を持っていなくてもOK ・特典の上限は15,000P(年間最大3名の紹介まで) |
この紹介プログラムは、家族や友達を紹介し、その人がSBI証券の口座を開設してdポイントを連携すると、紹介者1名につきdポイントが5,000Pもらえるという内容です。
ただし、紹介は年間3名までで、ポイント付与の上限は15,000P。SBI証券の口座を持っていなくても参加可能です。
SBI証券では、クレカ積立や株式取引で貯まるポイントを複数から選ぶことができます。dポイントを貯めている人は、ぜひ参加しましょう。
\貯められるポイントの選択肢は5種類/
4. SBI証券に「移管」するときのキャンペーン・プログラム
SBI証券の評判を聞いて、「やっぱりSBI証券にしておけばよかった」と思った人におすすめなのが、ここで紹介するプログラムです。
⑧ 国内株式の入庫と条件達成で他社出庫手数料還元キャンペーン
■キャンペーンの概要
概要 |
他社で購入した国内株式をSBI証券に入庫して条件を達成すると、 |
実施期間 |
・移管入庫:2024年7月1日(月)~9月30日(月) ・書類受付:2024年7月1日(月)~10月31日(木) |
参加方法 |
1. 移管元金融機関で国内株式の移管手続き 2.「キャンペーン申込書」と「領収書の写し」をSBI証券に郵送 3. SBI証券より出庫手数料と同じ金額が総合口座に入金される |
補足 (注意点) |
・移管入庫には2週間程度かかる ・出庫手数料はいったん自己負担する必要あり ・出庫手数料は2024年11月下旬ごろに総合口座に入金 |
「SBI証券にお引越しキャンペーン」は、他社で購入した国内株式(単元未満株、ETF/ETN/REIT含む)をSBI証券に移管入庫すると、他社に支払った出庫手数料をSBI証券が負担してくれるという内容です。
「売却してSBI証券で買い直せばいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、移管であれば、購入時の株価のまま金融機関を変更できます。また、保有年数に応じて株主優待がグレードアップする銘柄でも、ずっと保有していることと同じになるので安心です。
対象は合計500万円以上国内株式でハードルは高いので、SBI証券をメイン口座にすると決めている方はこの機会に検討しましょう。
⑨ 投信お引越しプログラム
■プログラムの概要
概要 |
他社で購入した投資信託をSBI証券に移管すると、 |
実施期間 | 常時開催 |
参加方法 |
1. 移管元金融機関で出庫依頼 2.「投資信託入庫申込書」と「領収書の写し」をSBI証券に郵送 3. SBI証券より出庫手数料と同じ金額が総合口座に入金される |
補足 (注意点) |
・移管完了まで2週間以上かかる ・出庫手数料はいったん自己負担する必要あり ・NISA口座内の投資信託は対象外 |
「投信お引越しプログラム」は、他社で購入した投資信託をSBI証券に移管する際、本来なら1銘柄につき大体3,300円かかる手数料を、SBI証券が負担してくれるサービスです。
「売却してからSBI証券で購入しても同じなのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、いったん売却してしまうと、利益に対して約20%の税金がかかります。
そこで、「移管」という手続きをすれば、売却することなく預入先をSBI証券に変更できます。
SBI証券には、投信保有残高に応じてポイント(「Vポイント」「Pontaポイント」「dポイント」「JALのマイル」「PayPayポイント」の5種類から選択)が付与される「投信マイレージ」というサービスがあり、ポイント付与率が高水準なことでも人気です。
まとまったお金を投資信託で運用したい人は、SBI証券であれば、毎月着実にポイントを積み上げることができます。
\SBIグループ全体の口座数は1,300万を突破/
5. SBI証券の「株式取引(国内株式・海外ETF)」に関するプログラム
SBI証券では、国内株式と米国株式&海外ETFの売買手数料を無料にする「ゼロ革命」を2023年10月より開始。この取り組みにより、ここで紹介するプログラムの存在感は薄くなりましたが、把握しておきましょう。
⑩ 25歳以下なら国内株式現物手数料が0円
以前からSBI証券では、25歳以下なら国内株式現物取引が無料になるプログラムを実施しています。
取引報告書や各種交付書面の受取方法を「郵送」から「電子交付」に切り替えると、2023年9月30日発注分より現物・信用を含む国内株式売買手数料が無料になりましたが、本プログラムなら、25歳以下であれば無条件で国内株式の現物取引手数料が無料になります。
⑪ 米国ETFの買付手数料が無料
常時開催している「SBI ETFセレクション」は、以下の10銘柄の米国ETFに限り、買付手数料が無料になるというプログラムです。
■SBI証券で買える手数料無料の米国ETF
\NISA口座の売買手数料も無料/
6.「SBIグループの銀行」とのプログラム
SBI証券は巨大なSBIグループの1社に過ぎず、グループ内の銀行と口座を連携させることで、様々なメリットを受けることができます。
⑫ 住信SBIネット銀行「SBI証券口座開設優遇プログラム」
■プログラムの概要
実施期間 |
・SBI証券の口座開設:2024年8月1日(木)~9月30日(月) ・エントリー&振替:2024年8月1日(木)~10月31日(木) |
概要 |
SBI証券と住信SBIネット銀行の口座を開設してSBI証券に25,000円以上を入金後、 |
参加方法 |
1. エントリーする(10月31日まで) 2. SBI証券の口座を開設する(9月30日まで) 3. SBI証券口座に25,000円以上を入金 4. SBIハイブリッド預金を申し込む 5. 自動スィープ機能でSBI証券からSBIハイブリッド預金へ自動振替 |
注意点 |
・エントリー要す ・特典は2024年11月末日にSBI証券の総合口座に入金 |
このプログラムは、SBI証券と住信SBIネット銀行の両方の口座開設を促すことが目的です。
まず、住信SBIネット銀行のWEBサイトまたはアプリからSBI証券の口座(住信SBIネット銀行仲介口座)を開設し、SBI証券に25,000円以上を入金します。その後、自動スィープ機能でSBI証券口座からSBIハイブリッド預金へ25,000円以上を一括で振替すると、現金5,000円がもらえるという内容です。
ちなみに、「SBIハイブリッド預金」はSBI証券の口座と連携した住信SBIネット銀行側の口座のこと。
SBI証券の口座と連携することで、SBIハイブリッド預金の残高がSBI証券の買付余力に自動的に反映されたり、株式の売却代金がSBI証券からSBIハイブリッド預金に自動振替ができたり、資金移動がスムーズになります。
さらに、住信SBIネット銀行の円普通預金の金利は年0.02%(税引前)ですが、SBIハイブリッド預金なら年0.03%(税引前)にアップ。
SBI証券をメインの証券口座にして資産運用をする場合は、住信SBIネット銀行の口座もセットで開設しておくことをおすすめします。
\SBIグループ全体の口座数は1,300万を突破/
7. SBI証券のキャンペーンに参加するときの注意点
SBI証券で実施中のキャンペーンを紹介してきたところで、今度は参加するときの注意点も把握しておきましょう。
■SBI証券のキャンペーンの注意点
- 公式サイトには載っていない内容もある
- エントリーが必要なものと不要なものがある
- 「最大」「最高」の表現に惑わされてはいけない
それぞれ解説します。
注意点①:SBI証券の公式サイトには載っていない内容もある
SBI証券で実施中のキャンペーン・プログラムは公式サイト「キャンペーン・プログラム」で見ることができますが、載っているのはSBI証券が主催している内容だけです。
実際は、同じSBIグループの企業(住信SBIネット銀行やSBI新生銀行など)が主催するキャンペーンもありますし、提携しているカード会社(三井住友カードや東急カード)がSBI証券とのキャンペーンを実施することもあります。
本記事では、SBI証券が主催するキャンペーン以外でもおすすめの内容は積極的に紹介するので、お役立てください。
注意点②:エントリーが必要なものと不要なものがある
SBI証券に限らず、キャンペーンに参加するにはエントリーが必要なものと不要なものが混在しているので、申し込む前にきちんとチェックしましょう。
ただし、エントリーし忘れても、順番は関係ない内容もあるので、今からでも間に合うかご確認ください。
注意点③:「最大」「最高」の表現に惑わされてはいけない
SBI証券に限らず、キャンペーンには「最大〇〇円」「最高〇〇%還元」などと謳って興味を引きつけ、実際は達成までのハードルが高いという内容も少なくありません。
特典目当てで売買して、取引で損をしたら本末転倒です。そうならないように、自分でも無理なく達成できそうかを冷静に考えましょう。
8. よくある質問
最後に、SBI証券の口座開設キャンペーンに関するよくある質問に5つ回答します。
Q1. SBI証券では「キャンペーンコード」は必要ですか?
証券会社によっては、エントリーするときにキャンペーンコードを入力するところもありますが、SBI証券の場合は不要です。ただし、エントリー自体は必要な内容が多いので、条件をよく確認してから申し込みましょう。
Q2. SBI証券で実施中のキャンペーンはどこから見れますか?
SBI証券が主催しているすべてのキャンペーンとプログラムは、公式サイト「キャンペーン・プログラム」から見ることができます。本記事では紹介できなかった、FXや先物・オプション取引に関するキャンペーンもあります。
Q3. Amazonギフトカードがもらえるキャンペーンは?
Amazonギフトカードがもらえるキャンペーンとして、8月に「【最大10万円分が2,000名に当たる】iDeCoならSBI証券キャンペーンを開催中」がありましたが、現在実施中のものはありません。
新たなキャンペーンが始まったら、本記事で紹介します。
Q4. SBI証券で過去に実施したキャンペーンは見れますか?
SBI証券で過去に実施したキャンペーンは、公式サイト「過去に開催したキャンペーン」で確認できます。
Q5. SBI証券の口座維持費用はいくらですか?
口座維持料、口座開設料ともに無料です。
9. まとめ
この記事では、SBI証券で実施中のキャンペーン・プログラムのなかから、初心者におすすめの内容を紹介しました。
SBI証券は、2024年1月4日に発表された「オリコン顧客満足度🄬ランキング」のネット証券ランキングにおいて、楽天証券と同点で1位を獲得。それに加えて、「取扱商品」「取引手数料」「資産管理」「システムの安定性」の項目でトップの評価を得た人気ネット証券です。
「貯蓄から投資へ」の流れのなか、自分に合った内容があればエントリーして、SBI証券で賢く投資を始めましょう。
\資産形成を始めるなら/
グループ全体の口座数が1,200万を突破し、個人投資家に人気のSBI証券。SGO編集部では、SBI証券の社員に独占取材をして、同社の魅力をたっぷり伺いました。
2023年9月30日発注分から実施している「国内株式売買手数料の無料化」についても言及しているので、『【SBI証券社員インタビュー】「貯蓄から投資へ」の流れを受けて、オンライン総合証券が取り組んでいること』からぜひご覧ください。