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現在、SBI証券では様々なキャンペーンを実施中です。本記事では、
「SBI証券の口座開設を検討しているけど、何か特典があったら嬉しい」
「キャンペーンの参加方法を知りたい」
「キャンペーンが多すぎて、どれに申し込めばいいのかわからない」
という人のために、2024年11月7日時点で実施しているSBI証券のおすすめキャンペーンをジャンル別に紹介します。公式サイトには載っていない内容もピックアップしているので、ぜひご活用ください。
なお、初心者がいきなり手を出すにはハードルが高い信用取引や先物・オプション取引、CFD取引、FX取引、不動産投資などに関するキャンペーンは割愛しています。
そのため、最後まで読めば、誰でも安心して参加できるキャンペーンがわかります。
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SBI証券は三井住友カードとの相性が抜群で、投資信託の積立額をクレカ決済すると、カードのランクや年間カード利用額に応じてVポイントが付与されます。
あとから作ることもできますが、SBI証券で資産形成を始めようと決めている方はご検討ください。
2024年11月1日(金)~2025年2月2日(日)は、3つのキャンペーンの達成で最大28,600円相当の特典があります。
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1. SBI証券の「NISA」に関するキャンペーン
新NISAのスタートからもうすぐ1年が経過。
NISA口座は1人1口座しか開設できず、10月からNISA口座の金融機関の変更ができることになったことに伴い、SBI証券ではNISAに関する複数のキャンペーンを実施しています。
① 景品総額1億円!? SBI証券NISA応援キャンペーン
■キャンペーンの概要
概要 |
●キャンペーン1 |
実施期間 |
●キャンペーン1 |
参加方法 | 下記本文を参照 |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・他社のNISA口座からの変更も対象 |
このキャンペーンは1~3までありましたが、1.は終了しているので、実施中の2.と3.を紹介します。
キャンペーン2:NISAの口座開設&クイズに全問正解+エントリーでもれなく2,000円
キャンペーン2は、SBI証券のNISA口座を開設後、ログインして簡単なクイズに全問正解してエントリーすると、もれなく現金2,000円がもらえるという内容です。
NISA口座の開設は他社からの変更でもOKなので、現在のNISA口座に不満を持っている人はこの機会に乗り換えを検討しましょう。
【NISAデビュー!4,000円 ゲットキャンペーン】
キャンペーン2とは別に実施ているのが本キャンペーンで、エントリー後、対象取引期間中(2025年1月7日~3月31日)にNISA口座(成長投資枠またはつみたて投資枠)で合計1万円以上の投資信託を積立買付すると、抽選で以下の現金がプレゼントされるという内容。
- 10万円:1名
- 4,000円:全員(はずれなし)
はずれはなく、キャンペーン2と合わせて確実に6,000円を獲得できるので、この機会を逃さないようにしましょう。
キャンペーン3:投信積立デビューor増額で抽選で最大10万円が当たる
キャンペーン3の対象は、以下のいずれかの人。SBI証券で新規でNISA口座を開設する人だけではなく、他社から乗り換える人、すでにSBI証券のNISA口座を持っている人すべてが対象になります。
- SBI証券でNISA口座を開設した人
- NISA口座を他社からSBI証券に乗り換えた人
- すでにSBI証券のNISA口座を持っている人
キャンペーン3にエントリー後、投資信託を新規の人は月額平均5,000円以上の積立設定、すでに積立中の人は9月の積立額と比較して平均5,000円以上を増額すると本キャンペーンの対象になります(課税口座でもOK)。
特典の内訳は以下のとおり。
- 10万円 :10名
- 1万円 :300名
- 1,000円 :1,000名
抽選に外れた人全員で500万円を山分けするので、確実に現金を獲得することができます。
② NISAクレカ積立ポイントアップキャンペーン!
本キャンペーンは、エントリー後、SBI証券のNISA口座で三井住友カードを利用して投資信託の積立額をカード決済すると、2025年5月買付分までポイント付与率が0.1%アップするという内容です。
ただし、年間のカード利用額(クレカ積立分を除く)が10万円未満の場合のポイント付与率(0.0%)は、ポイントアップの適用外となっています。
クレカ積立の設定締切日は積立開始月の「前月10日」なので、いつから始めようと決めている人は早めに設定を済ませましょう。
③ 成長投資枠を使い切るなら今がチャンス!最大10万円が当たるキャンペーン
■キャンペーンの概要
概要 |
今年中にNISA成長投資枠で投資信託を合計10万円以上金額買付すると、抽選で現金をプレゼント |
実施期間 |
2024年11月1日(金)~12月30日(月) |
達成条件 |
・アンケートに回答 |
補足 (注意点) |
・条件によって当選確率がアップ |
このキャンペーンは2024年中のNISA「成長投資枠」の利用を促すもので、投資信託を合計10万円以上スポット買付(金額指定)すると、抽選で以下の現金が当たります。
- 1等:10万円(10名)
- 2等:1万円(200名)
今年のNISA成長投資枠に余力のある人は、このキャンペーンを機にポートフォリオを見直してみてはいかがでしょうか。ただし、投資信託の積立買付(クレカ積立を含む)や株式取引は対象外です。
④ MAXISシリーズのETF クイズ・アンケート回答キャンペーン
このキャンペーンは、ETFに関するクイズ・アンケートに答えると、先着5,000名に現金200円がもらえるという内容です。
クイズは三菱UFJアセットマネジメントが運用するETF「MAXISシリーズ」に関するもので、ヒントは問題ページのどこかに書いてあるので、気軽に参加できます。筆者は1分で応募できました。
SBI証券の口座を持っていることが条件で、期限は11月15日(金)までとなっているので、早めに参加して現金200円を確実に受け取りましょう。
⑤ LINEでNISA紹介プログラム
「LINEでNISA紹介プログラム」は、家族や友達を紹介してその人がSBI証券の総合口座とNISA口座を開設すると、「giftee Box Select」で使用可能なギフトポイントが最大6,000円分もらえるという内容です。
獲得できるポイント数は紹介者1名につき3,000円分で、合計2名の紹介で最大6,000円分となっています。スマホから次のQRコードを読み取ってエントリーしてご参加ください。
SBI証券の口座を持っていなくても参加できますが、なるべく自分でも利用して使い勝手を教えてあげましょう。
\他社からのNISA口座の変更手続きをWEB化/
2. SBI証券の「投資信託」に関するキャンペーン
SBI証券では2,554本(2024年11月1日時点)の投資信託を扱っており、銘柄選びの自由度が高いのが特長です。
⑥ Oliveキャンペーン実施中!最大29,600円相当プレゼント
■キャンペーンの概要
概要 |
OliveアカウントとSBI証券の口座を開設し、 |
実施期間 |
2024年11月1日(金)~終了時期未定 |
参加方法 | 下記本文を参照 |
補足 (注意点) |
エントリー要す |
このキャンペーンは三井住友銀行が実施しており、Oliveアカウントを開設してSBI証券でのクレカ積立を含む以下の条件をすべて達成すると、最大29,600円相当がもらえるという内容です。
■ポイント獲得条件
条件 | 特典 | |
① |
Oliveアカウントへの入金 |
1,000円相当 |
② |
Oliveアカウントへの入金 |
1,000円相当 ※①とちらか一方 |
③ |
Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード) |
最大7,00円分 |
④ |
Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード) |
最大5,000円相当 |
⑤ |
SBI証券の口座開設 |
最大 16,600円 相当 |
⑥ |
三井住友カードによる積立 |
|
⑦ |
対象商品の証券取引など |
Oliveアカウントを開設するにはOliveフレキシブルペイの申し込みが必要で、三井住友カードと同様、様々なシーンでVポイントが貯まります。
条件が複雑で全部クリアするにはハードルが高いですが、無理せず達成できそうなものがあれば参加して、確実にVポイントを獲得しましょう。
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3. SBI証券の「iDeCo」に関するキャンペーン
⑦ iDeCo100万口座突破記念!100万円山分けキャンペーン
SBI証券はiDeCo(個人型確定拠出年金)の口座数トップの金融機関で、iDeCoの口座数が100万を突破したことを記念してキャンペーンを実施中です。
内容は、SBI証券のiDeCo口座を開設して掛金を月5,000円以上拠出すると、エントリーした人全員で100万円分のAmazonギフトカードを山分けするというもの。WEBの場合は2025年1月19日(日)まで、書面の場合は1月5日(日)までに申し込み、1月19日(日)までにエントリーする必要があります。
iDeCoは口座開設まで1ヵ月程度かかるので、期限に間に合うように早めに手続きをすることをおすすめします。
「節税投資の王様」といわれるiDeCoで賢く資産運用をして、将来のお金の不安に備えましょう。
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4. SBI証券を「紹介」するときのキャンペーン・プログラム
SBI証券が気に入っている人は、本キャンペーン・プログラムを利用して家族や友達に紹介すると、双方に特典がもらえます。積極的に活用しましょう。
⑧ IPOフレンズプログラム
■プログラムの概要
概要 | 家族や友達を紹介してその人がSBI証券の口座を開設すると 「IPOチャレンジポイント」がもらえる |
実施期間 | 常時開催 |
参加方法 |
1. ログイン後の専用フォームに家族や友達の名前とメールアドレスを入力して送信 2. 紹介された人が、メールに記載された専用のURLよりSBI証券の口座を開設 3. 紹介した人にIPOチャレンジポイントが付与される |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・ポイント付与の対象は月最大5人まで(上限100ポイント) ・紹介されたほうにもメリットあり(下記本文を参照) |
新規に上場する株式(IPO銘柄)は、上場後に初めてつく株価(=初値)が高くなる傾向があります。そのため、上場前に入手しようとする個人投資家が殺到し、抽選で獲得するのは至難の業です。
このIPO株の配分ルールは各証券会社で異なり、SBI証券の場合は、抽選に応募して外れたら「IPOチャレンジポイント」が1銘柄につき1ポイント付与される仕組みがあります。
そして、このIPOチャレンジポイントを貯めてIPO獲得のための抽選に応募すると、優先的にIPO株を配分してくれる枠があります。
当選するために必要なポイント数は400~800ポイントとされているので、このプログラムを上手く活用すると貯めるスピードを早くすることができます。
ちなみに筆者は次の画像のようにIPOチャレンジポイントを819P保有しており、初値が高くなりそうな人気のIPO案件が出たら利用しようと考えています。
なお、このプログラムでの獲得ポイント数は、紹介する人数に応じて次のように増えていきます。
- 1人目:10ポイント
- 2人目:15ポイント
- 3人目:20ポイント
- 4人目:25ポイント
- 5人目:30ポイント
さらに嬉しいのが、紹介する人だけでなく、紹介された人にも特典があること。紹介された人にもIPOチャレンジポイントが10P付与され、SBI証券だけで使える期間限定Vポイント100ポイントもプレゼントされます。
ただし、上限は1ヵ月あたり5人、100ポイントまでとなっているので、6人以上紹介する場合は翌月に回すことをおすすめします。家族や友達にメリットを伝えて、効率よくポイントを獲得しましょう。
⑨ SBI証券のポイント投資ご紹介プログラム(Vポイント)
■プログラムの概要
概要 | 家族や友達を紹介してその人がSBI証券の口座を開設すると、Vポイントがもらえる |
実施期間 | 常時開催 |
参加方法 |
1. 紹介フォームから専用URLを発行 2. 発行された専用URLを家族や友達に送る 3. 紹介された人が、専用URLから60日以内にSBI証券の口座を開設 4. 紹介された人が、紹介してくれた人のV会員番号を登録 5. 紹介した人に、紹介1名につきVポイント5,000Pが付与される 6. 紹介された人にも、SBI証券限定Vポイント100ポイントが付与される |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・紹介する人はSBI証券の口座を持っていなくてもOK ・特典の上限は15,000P(3名の紹介まで) |
「SBI証券のポイント投資ご紹介プログラム」は、家族や友達を紹介してその人がSBI証券の口座を開設すると、Vポイントが必ず5,000Pもらえるという内容です。
紹介は最大3名までで、ポイント付与の上限は15,000P。自分がSBI証券の口座を持っていなくても紹介可能です。
紹介された人にも、投資信託や国内株式(現物)の購入などに充てることができる「SBI証券限定のVポイント100ポイント」が付与されるので、両者にメリットがあるプログラムとなっています。
⑩ 紹介プログラム(dポイント)
■プログラムの概要
概要 |
家族や友達を紹介してその人がSBI証券の口座を開設してdアカウントを連携すると、dポイントがもらえる |
実施期間 | 終了時期未定 |
参加方法 |
1. エントリーして紹介URLを発行し、被紹介者にLINEやメールで送る 2. 紹介された人が、紹介URLよりSBI証券の口座開設をする 3. 口座開設完了後、紹介した人がSBI証券の口座とdアカウントを連携する 4. 紹介した人に、紹介者1名につきdポイント5,000Pが付与される |
補足 (注意点) |
・紹介者と被紹介者ともにエントリー要す ・dアカウントIDが必要 ・付与されるdポイントは、期間と用途が限定 ・紹介する人はSBI証券の口座を持っていなくてもOK ・特典の上限は15,000P(年間最大3名の紹介まで) |
この紹介プログラムは、家族や友達を紹介し、その人がSBI証券の口座を開設してdポイントを連携すると、紹介者1名につきdポイントが5,000Pもらえるという内容です。
ただし、紹介は年間3名までで、ポイント付与の上限は15,000P。SBI証券の口座を持っていなくても参加可能です。
SBI証券では、クレカ積立や株式取引で貯まるポイントを複数から選ぶことができます。dポイントを貯めている人は、ぜひ参加しましょう。
\貯められるポイントの選択肢は5種類/
5. SBI証券に「移管」するときのキャンペーン・プログラム
SBI証券の評判を聞いて、「やっぱりSBI証券にしておけばよかった」と思った人におすすめなのが、ここで紹介するプログラムです。
⑪ 投信お引越しプログラム
■プログラムの概要
概要 |
他社で購入した投資信託をSBI証券に移管すると、 |
実施期間 | 常時開催 |
参加方法 |
1. 移管元金融機関で出庫依頼 2.「投資信託入庫申込書」と「領収書の写し」をSBI証券に郵送 3. SBI証券より出庫手数料と同じ金額が総合口座に入金される |
補足 (注意点) |
・移管完了まで2週間以上かかる ・出庫手数料はいったん自己負担する必要あり ・NISA口座内の投資信託は対象外 |
「投信お引越しプログラム」は、他社で購入した投資信託をSBI証券に移管する際、本来なら1銘柄につき大体3,300円かかる手数料を、SBI証券が負担してくれるサービスです。
「売却してからSBI証券で購入しても同じなのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、いったん売却してしまうと、利益に対して約20%の税金がかかります。
そこで、「移管」という手続きをすれば、売却することなく預入先をSBI証券に変更できます。
SBI証券には、投信保有残高に応じてポイント(「Vポイント」「Pontaポイント」「dポイント」「JALのマイル」「PayPayポイント」の5種類から選択)が付与される「投信マイレージ」というサービスがあり、ポイント付与率が高水準なことでも人気です。
まとまったお金を投資信託で運用したい人は、SBI証券であれば、毎月着実にポイントを積み上げることができます。
\他社からのNISA口座の変更手続きをWEB化/
6. SBI証券の「株式取引(国内株式・海外ETF)」に関するプログラム
SBI証券では、国内株式と米国株式&海外ETFの売買手数料を無料にする「ゼロ革命」を2023年10月より開始。この取り組みにより、ここで紹介するプログラムの存在感は薄くなりましたが、把握しておきましょう。
⑫ 25歳以下なら国内株式現物手数料が0円
以前からSBI証券では、25歳以下なら国内株式現物取引が無料になるプログラムを実施しています。
取引報告書や各種交付書面の受取方法を「郵送」から「電子交付」に切り替えると、2023年9月30日発注分より現物・信用を含む国内株式売買手数料が無料になりましたが、本プログラムなら、25歳以下であれば無条件で国内株式の現物取引手数料が無料になります。
⑬ 米国ETFの買付手数料が無料
常時開催している「SBI ETFセレクション」は、以下の10銘柄の米国ETFに限り、買付手数料が無料になるというプログラムです。
■SBI証券で買える手数料無料の米国ETF
\NISA口座の売買手数料も無料/
7.「SBIグループの銀行」とのプログラム
SBI証券は巨大なSBIグループの1社に過ぎず、グループ内の銀行と口座を連携させることで、様々なメリットを受けることができます。
⑭ 住信SBIネット銀行「SBI証券口座開設で最大2万円もらおう」
■プログラムの概要
実施期間 |
・SBI証券の口座開設:2024年11月1日(金)~12月31日(火) ・エントリー&振替&買付:2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金) |
概要 |
住信SBIネット銀行の代表口座からSBIハイブリッド預金に一括で25,000円以上振替し、 |
参加方法 |
1. エントリーする(2025年1月31日まで) 2. SBI証券の口座を開設する(12月31日まで) 3. SBIハイブリッド預金を申し込む 4. 住信SBIネット銀行の代表口座からSBIハイブリッド預金に一括で25,000円以上振替 5. SBI証券で投資信託を100円以上現金で買付 |
注意点 |
・エントリー要す ・特典の入金は2025年2月末日を予定 |
このプログラムは、SBI証券と住信SBIネット銀行の両方の口座開設を促すことが目的です。
やり方は、住信SBIネット銀行のWEBサイトまたはアプリからSBI証券の口座(住信SBIネット銀行仲介口座)を開設し、SBI証券に25,000円以上を入金します。
そして、住信SBIネット銀行の代表口座からSBIハイブリッド預金に25,000円以上を一括で振替し、SBI証券で投資信託を100円以上現金で買付すると、以下の振替額に応じて現金がもらえます。
一括振替額 | 特典 |
---|---|
25,000円以上 | 5,000円 |
200,000円以上 | 10,000円 |
500,000円以上 | 15,000円 |
1,000,000円以上 | 20,000円 |
ちなみに、「SBIハイブリッド預金」はSBI証券の口座と連携した住信SBIネット銀行側の口座のことをいいます。
SBI証券の口座と連携することで、SBIハイブリッド預金の残高がSBI証券の買付余力に自動的に反映されたり、株式等の売却代金がSBI証券からSBIハイブリッド預金に自動出金されたり、資金移動がスムーズになって便利です。
さらに、住信SBIネット銀行の円普通預金の金利は年0.1%(税引前)ですが、SBIハイブリッド預金なら年0.11%(税引前)の優遇金利が適用されます。
SBI証券をメインの証券口座にして資産運用をする場合は、住信SBIネット銀行の同時開設も検討しましょう。
\SBIグループ全体の口座数は1,300万を突破/
8. SBI証券のキャンペーンに参加するときの注意点
SBI証券で実施中のキャンペーンを紹介してきたところで、今度は参加するときの注意点も把握しておきましょう。
■SBI証券のキャンペーンの注意点
- 公式サイトには載っていない内容もある
- エントリーが必要なものと不要なものがある
- 「最大」「最高」の表現に惑わされてはいけない
それぞれ解説します。
注意点①:SBI証券の公式サイトには載っていない内容もある
SBI証券で実施中のキャンペーン・プログラムは公式サイト「キャンペーン・プログラム」で見ることができますが、載っているのはSBI証券が主催している内容だけです。
実際は、同じSBIグループの企業(住信SBIネット銀行やSBI新生銀行など)が主催するキャンペーンもありますし、提携しているカード会社(三井住友カードや東急カード)がSBI証券とのキャンペーンを実施することもあります。
本記事では、SBI証券が主催するキャンペーン以外でもおすすめの内容は積極的に紹介するので、お役立てください。
注意点②:エントリーが必要なものと不要なものがある
SBI証券に限らず、キャンペーンに参加するにはエントリーが必要なものと不要なものが混在しているので、申し込む前にきちんとチェックしましょう。
ただし、エントリーし忘れても、順番は関係ない内容もあるので、今からでも間に合うかご確認ください。
注意点③:「最大」「最高」の表現に惑わされてはいけない
SBI証券に限らず、キャンペーンには「最大〇〇円」「最高〇〇%還元」などと謳って興味を引きつけ、実際は達成までのハードルが高いという内容も少なくありません。
特典目当てで売買して、取引で損をしたら本末転倒です。そうならないように、自分でも無理なく達成できそうかを冷静に考えましょう。
9. よくある質問
最後に、SBI証券の口座開設キャンペーンに関するよくある質問に5つ回答します。
Q1. SBI証券では「キャンペーンコード」は必要ですか?
証券会社によっては、エントリーするときにキャンペーンコードを入力するところもありますが、SBI証券の場合は不要です。ただし、エントリー自体は必要な内容が多いので、条件をよく確認してから申し込みましょう。
Q2. SBI証券で実施中のキャンペーンはどこから見れますか?
SBI証券が主催しているすべてのキャンペーンとプログラムは、公式サイト「キャンペーン・プログラム」から見ることができます。本記事では紹介できなかった、FXや先物・オプション取引に関するキャンペーンもあります。
Q3. Amazonギフトカードがもらえるキャンペーンは?
Amazonギフトカードがもらえるキャンペーンでおすすめなのは、「⑦ iDeCo100万口座突破記念!100万円山分けキャンペーン」です。
Q4. SBI証券で過去に実施したキャンペーンは見れますか?
SBI証券で過去に実施したキャンペーンは、公式サイト「過去に開催したキャンペーン」で確認できます。
Q5. SBI証券の口座維持費用はいくらですか?
口座維持料、口座開設料ともに無料です。
10. まとめ
この記事では、SBI証券で実施中のキャンペーン・プログラムのなかから、初心者におすすめの内容を紹介しました。
SBI証券は、2024年1月4日に発表された「オリコン顧客満足度🄬ランキング」のネット証券ランキングにおいて、楽天証券と同点で1位を獲得。それに加えて、「取扱商品」「取引手数料」「資産管理」「システムの安定性」の項目でトップの評価を得た人気ネット証券です。
「貯蓄から投資へ」の流れのなか、自分に合った内容があればエントリーして、SBI証券で賢く投資を始めましょう。
\資産形成を始めるなら/
グループ全体の口座数が1,200万を突破し、個人投資家に人気のSBI証券。SGO編集部では、SBI証券の社員に独占取材をして、同社の魅力をたっぷり伺いました。
2023年9月30日発注分から実施している「国内株式売買手数料の無料化」についても言及しているので、『【SBI証券社員インタビュー】「貯蓄から投資へ」の流れを受けて、オンライン総合証券が取り組んでいること』からぜひご覧ください。