11月7日から受付開始の補助金!DX・デジタル化にも活用できる「ものづくり補助金(一般型)」とは?

11月7日から受付開始の補助金!DX・デジタル化にも活用できる「ものづくり補助金(一般型)」とは?
(※画像はイメージです/PIXTA)

2022年11月7日より、「ものづくり補助金」(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)の「一般型」の第13次公募の申請受付が始まっています。締切は2022年12月22日(木)17:00です。製造業だけでなく、多くの企業が対象となっています。また、今回は重要な変更点があります。そこで、今回の公募の内容について、どのようなものなのか解説します。

補助対象経費

補助対象となる経費は、以下の通りです。税抜き単価50万円以上の設備投資が必要です。

 

・機械装置・システム構築費

・技術導入費

・専門家経費

・運搬費

・クラウドサービス利用費

・原材料費

・外注費

・知的財産権等関連経費

 

補助率・補助上限額

補助率は以下の通りです。

 

・通常枠:2分の1(小規模企業者・小規模事業者、再生事業者は3分の2)

・回復型賃上げ・雇用拡大枠:3分の2

・デジタル枠:3分の2

・グリーン枠:3分の2

 

また、金額は最低100万円で、上限額があります。補助上限額は、【図表】の通り、4つの枠それぞれについて、従業員数に応じて設定されています。

 

公募要項(13次締切分)より
【図表】ものづくり補助金(一般型)の補助上限額の一覧 公募要項(13次締切分)より

まとめ

ものづくり補助金「一般型」の13次公募の概要について解説しました。申請手続きは電子申請システムのみで受け付けています。また、中小企業庁が運営する補助金情報サイト「ミラサポ」には、過去の活用事例や、実際の申請書の書き方や、採択された申請事例等が紹介されているので、参考にすることをおすすめします。

 

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